2025年1月15日
コラム「架橋」 賞与と退職金は労働者にとって、本給とは別に生活に不可欠なものだ。しかし、大企業、中小零細企業によってその金額格差は日ごとに巨大化している。まして、賞与は法律に規定されていないからその企業の業績や労働協約 […]
2025年1月8日
コラム「架橋」 ミシェル・レヴィーの「エコロジー社会主義」(柘植書房新社)には、環境を守るための先住民の戦いが紹介されている。その戦いを理解する一助となればと思い以下の文を記す。 現在、南米には昔から続く純粋な先住民共 […]
2024年12月4日
コラム「架橋」 いつになく「豊作」だと言う山の恵み「キノコ」を頂いた。ナメコ、ヒラタケ、ムキタケ…。早速、醤油味のキノコ汁、ムキタケの納豆和え、ナメコの大根おろし…ささやかな秋の恵みを日本酒で乾杯! 初キノコ採りは小学 […]
2024年11月27日
コラム「架橋」 「電話料金が支払われていません。今日で電話を止めます」、威圧的な女声のオペレーションだ。「そんなわけないだろう」と思い、指定された番号を押すと若い男が出たのだが、しどろもどろで電話の声も割れていて、何を […]
2024年11月20日
コラム「架橋」 11月5日、米大統領選挙があり、トランプの「圧勝」という最悪の事態になった。ネットニュースでハリスが前日に逆転したというのが流れていたので、ハリスがぎりぎりで当選するものと思っていたが、ショックで暗たん […]
2024年11月13日
コラム「架橋」 命からがら逃げ出した弟妹の喫緊の課題は、「寝る場所」の確保だった。火元の二人暮らしの夫婦は「行方が分からない」。隣家の夫婦は別の場所で飲食店を経営、賃貸の店舗に家族を一時避難させた。別の一軒は、高齢の母 […]
2024年11月6日
コラム「架橋」 国鉄が1987年、第3次中曽根内閣により行政改革という合理化によって、分割民営化され今年で34年。当時の新聞、テレビでは国鉄職員のあら探しばかりが報道され、分割民営化こそが大義であり、利用者の利便性向上 […]
2024年10月30日
コラム「架橋」 1810年前後から始まった南米の独立戦争は、植民地生まれのスペイン人=クリオーリョの本国政府に対する反逆から始まったのだが、この戦争は先住民人口の多大な減少をもたらすことになった。 第一の要因は直接の戦 […]