文化・批評

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映画紹介 「МINAМATA」

監督アンドリュー・レビタス 2020年製作/115分/アメリカユージン・スミスとアイリーンの3年間企業の犯罪、国家・地域の責任 資本主義が犯した犯罪 1970年代初めに水俣を訪れて、水俣病の実態を取材した米国の写真ジャー […]

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読書案内 『山谷 ヤマの男』(10月11日発行)

多田裕美子著/筑摩書房  1900円+税女性の目線で写す 山谷労働者の素顔  目つきの鋭い男が、レンズを睨みつけている。顔に差す朝の光が、彫りの深さを際立たせている。写真家・多田裕美子さんが、山谷に暮らす男たちを撮った写 […]

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読書案内『グリーン・ニューディール』(10月11日発行)

明日香壽川 著 岩波新書/946円世界を動かすガバニング・アジェンダ温暖化をどう捉え どう闘うか  自民党総裁選が熱気を帯びている。18日に日本記者クラブ主催で開催された討論会を報じた翌日の新聞記事には「河野包囲網」など […]

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映画紹介「ミス・マルクス」(9月20日発行)

監督スザンナ・ニッキャレッリ2020年製作/イタリア・ベルギー合作末娘エリノアの生涯を何と見るかマルクスの家族への知識も必要 マルクス伝とどう出会うか  9月3日の朝日新聞夕刊で、翌4日から映画「ミス・マルクス」が封切ら […]

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投稿 医薬品特許をめぐる対立(3)(9月13日号)

新型コロナワクチンの光と影たじま よしお  月刊『世界』9月号に、内田聖子さん(アジア太平洋資料センター共同代表)による「パンデミックが映す命の格差」なる文章が掲載されていますので、それを紹介しながら今一度特許制度につい […]

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読書案内『反東京オリンピック宣言』

小笠原博毅・山本敦久編:航思社刊 2200円+税 もう一度読み返そう もう一度読み返したい この間、福島原発災害とコロナ・パンデミックを経験する中で、あらためて2016年8月に刊行された『反東京オリンピック宣言』(小笠原 […]

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投書「野球少女」を観て

SM  「野球少女」(監督チェ・ユンテ、2019年、韓国)を観た。これは、プロ野球選手になることをめざす女性チュ・スイン(イ・ジュヨン)のたたかいを描いた劇映画だ。スインは、韓国最初の女子野球選手がモデルであるという。  […]

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読書案内『ポピュリズムとファシズム  21世紀の全体主義のゆくえ』 

エンツォ・トラヴェルソ著/湯川順夫訳/作品社刊/2600円+税危機の深まりと「解放の政治」を探る「21世紀の社会主義」めざして 「一つ先」は何か  1957年、イタリア生まれで、現在はフランスで学者・研究者として精力的な […]

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投稿 医薬品特許をめぐる対立(2)

医療・医薬品製造技術の共有化をすべての特許権を廃絶し社会主義への道を!たじま よしお  本紙6月28日付のたじまよしおさんの投稿に続いて、「医薬品特許をめぐる対立」についての続きの投稿を掲載します。「私有財産権」を優先す […]

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映評「地球で最も安全な場所を探して」

エドガー・ハーゲン監督/2013年制作/スイス映画「核のごみ」をどこに捨てるのか 10万年後まで保管できる場所はあるのか  この映画は、原発からでる高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の候補地を探して世界を巡る科 […]

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読書案内『リニア新幹線と南海トラフ巨大地震』

―「超広域大震災」にどう備えるか 石橋克彦著/集英社新書/924円 〝圏外〟サポーターとして運動に関わるため  沿線都県の知人から誘われて異議申立をし、2016年5月提訴のストップ・リニア!訴訟に加わった。提訴の半年前、 […]

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パンフレット紹介『埋められた歴史・記憶を探し求めて』

――本部町健堅で出会った東アジアの人びとの記録 健堅(けんけん)の遺骨共同発掘共同作業 2020年2月7日(金)~12日(水)「本部町健堅の遺骨を故郷に返す会」記録集編集委員会  1945年、アジア・太平洋戦争の末期にお […]