「東京のど真ん中」で石川真生さんの写真展
10月13日~12月24日(「東京オペラシティ」京王新線初台駅下車) 「お会いしましょう!」12月22~24日 展示会場で 石川さん最大級の個展 東京オペラシティ アートギャラリーで写真展「石川真生 私に何ができるか」 […]
「労働者」の定義(自営業者との相違、「雇用」か「委託」かの判断基準)についての一考察
投稿 西島志朗 アマゾン配達員に労災認定 横須賀労働基準監督署は9月26日、アマゾンの下請け運送会社で「フリーランス」として働く男性の配達中のけがについて、労働災害と認定した。 アマゾンから受注する運送会社と業務委託契 […]
映画紹介「福田村事件」
関東大震災から100年、… 森達也監督作品 集団心理の危うさ、加害の歴史を知ること ドキュメンタリー映画監督で著名な森達也さんが、関東大震災による混乱の中で起きた事件を、史実をもとにつくった初めての劇映画。今年9月1日 […]
「心的外傷と回復」〈増補版〉
ジュディス・L・ハーマン著/中井久夫訳(みすず書房)/7480円 読書案内 伊井未来 以下は印刷されたものではなく、「かけはしHP用」として、長い文章になっています。 【かけはしHP用】 近年改めてPTSDについて言及さ […]
「アリラン ラプソディ」
投書 川崎特別上映会 SM 8月21日・月曜日、川崎市アートセンター アルテリオ映像館で〈ハルモニといっしょ!『アリラン ラプソディ』川崎特別上映会〉に参加し、本格上映は1月からというドキュメンタリー映画「 […]
映画「ミャンマー・ダイアリーズ」
第72回ベルリン国際映画祭パノラマ部門受賞 2022 圧政に突如奪われた市民の日常 世界に向けた”命がけのSOS” 映画「ミャンマー・ダイアリーズ」が東中野ポレポレで、公開されたので観にいった。 […]
「オートメーションと労働の未来」
書評 アーロン・ベナナフ著(堀之内出版2022) 投稿 書評 西島志朗 かつてエルネスト・マンデルは、「労働価値説を証明する伝統的な3つの証拠」の3番目としてこう書いている。「人間労働が完全に生産とサービスのあらゆる形 […]
「謎の無人島 鳥島サバイバル〜人の生命を試す島」
ダークサイドミステリー 投 稿 6月20日NHKBSプレミアム放映を見て 6月20日、NHKBSで、絶海の孤島、鳥島で19年間も生き延びた漂流民のことをテーマとした番組を偶然見た。メモしたりしたものではないので今残って […]
「神々の復讐 人喰いヒグマたちの北海道開拓史」
人災としてのクマ被害を記録 初夏を過ぎてからこの間、ツキノワグマやヒグマの生息地域で、たびたびその獣害が新聞、テレビで報道されている。その多くはタケノコや山菜採りへ山中に入った際、クマと鉢合わせし逃げる間もなく襲われた […]
「国家と移民」
外国人労働者と日本の未来鳥井一平著 集英社新書 860円+税 2020年刊 少し時間があったので久しぶりに区立図書館によった。入ってすぐの所に特設コーナーとして「移民・難民問題」があり、十数冊の本が並んでいた。どれも読 […]
読書案内『脱成長のポスト資本主義』
白川真澄 著 社会評論社刊:2500円+ 本書の著者・白川真澄さんは80歳という高齢に達した今、情熱をこめて現代資本主義に対決するオルタナティブとしての新しい社会のための闘いに、どのように取り組むべきかというテーマに正 […]
『私たちと戦後責任―日本の歴史認識を問う』
読書案内 宇田川幸大 著(岩波ブックレット、2023年2月、570円+税) 「欧米中心で進められた東京裁判では、満州事変以後の戦争への反省はあっても、それ以前の戦争や植民地支配は軽視された」。 4月8日の「朝日新聞」 […]