文化・批評
「国家と移民」

外国人労働者と日本の未来鳥井一平著 集英社新書 860円+税 2020年刊  少し時間があったので久しぶりに区立図書館によった。入ってすぐの所に特設コーナーとして「移民・難民問題」があり、十数冊の本が並んでいた。どれも読 […]

文化・批評
読書案内『脱成長のポスト資本主義』

白川真澄 著 社会評論社刊:2500円+  本書の著者・白川真澄さんは80歳という高齢に達した今、情熱をこめて現代資本主義に対決するオルタナティブとしての新しい社会のための闘いに、どのように取り組むべきかというテーマに正 […]

文化・批評
『私たちと戦後責任―日本の歴史認識を問う』

読書案内  宇田川幸大 著(岩波ブックレット、2023年2月、570円+税)  「欧米中心で進められた東京裁判では、満州事変以後の戦争への反省はあっても、それ以前の戦争や植民地支配は軽視された」。 4月8日の「朝日新聞」 […]

文化・批評
「社会主義化」するアメリカ

瀬能繁 著/日本経済新聞 出版 2021/2640円(税込み)書評西島志朗 ジェネレーション・レフト  「社会主義」についてのアメリカの青年層を対象にした世論調査の結果(2018年)によると、18歳~24歳で、好意的が5 […]

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映画紹介 「SHE SAIDシーセッド その名を暴け」

2022年製作/アメリカ/マリア・シュラーダー監督「性的搾取」を許さない!  この映画は#me too運動の発端となったアメリカ映画業界の性犯罪を告発したNYタイムズ紙の報道と「その名を暴け―#me tooに火をつけたジ […]

文化・批評
読書案内「2030半導体の地政学」

投稿 読書案内 太田泰彦/日本経済新聞出版2021年/1980円+税 台湾の巨大企業TSMC  「TSMCは技術力でも規模でも、世界のどのファウンドリーが逆立ちしてもかなわない怪物のような巨大企業だ。エヌビディア、クアル […]

文化・批評
読書案内 高橋寿臣遺稿集『全共闘から反天皇制運動へ』

同時代を行動してきたプロセス振り返る 落合ボックス/1000円  ここで紹介する「高橋寿臣遺稿集『全共闘から反天皇運動へ』」は、「靖國問題研究会」からはじめて、反天皇制運動・反靖国行動の中心的活動家となった高橋寿臣(たか […]

文化・批評
読書案内「統一教会 何が問題なのか」

文藝春秋編 文春新書1394 850円+税 週刊誌が追い続けた統一教会の実態とは  事件第一報 に触れた瞬間  2022年7月8日金曜日。この日の昼前、私は自宅で何気なくNHK総合テレビを見ていた。午前11時半前後、画面 […]

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『絶望の自衛隊』

読書案内 三宅勝久著/花伝社/1700円+税 人間破壊の現場から  昨年12月16日、岸田政権は敵基地攻撃能力の保有や防衛予算の大幅な増額などを盛り込んだ安保関連3文書の改定を閣議決定した。「専守防衛」の建前すらかなぐり […]

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読書案内「自民党の統一教会汚染 追跡3000日」

鈴木エイト著 小学館刊 1600円+税極右ファシスト全面利用の実態  本紙2023年新年号(1月1日付)で、ジャーナリストの鈴木エイトが書いた『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』(小学館刊 2022年10月1日初版第 […]

文化・批評
映画紹介 「夜明けまでバス停で」

高橋伴明監督作品 想いは対国家暴力抵抗のあり方にも  私は本紙10月17日号掲載の『誰のための排除アート?』読書案内でこの映画について触れた経過があったので、今月8日に「劇場公開された高橋伴明監督の劇映画『夜明けまでバス […]

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書評『毛沢東思想論稿      裏切られた中国革命』

王凡西著/グレガー・ベントン編/寺本勉、長堀祐造、稲垣豊訳/柘植書房新社/5000円+税 「習近平個人崇拝」は毛沢東崇拝の再来となりえるのか? 毛沢東思想の根源と影響を明らかにした中国古参トロツキストの名著が初邦訳  中 […]