LGBTプラスに完全な権利を

第四インターナショナル第17回世界大会決議

 「多くの国において、LGBTプラス(このプラスの意味は単にLGBTに限らない多様な性的指向を含意している)の組織化の力は、同性愛の非犯罪化を可能にし、限定されてはいるがトランスジェンダーの人びとの権利を可能にした。この過程で、同性結婚が多くの場所で、富んだ国だけでなく、例えば南アフリカやラテンアメリカにおいても、広範な社会的コンセンサスのもとに認められるようになった。他の権利? 特にトランスジェンダーへの完全な権利やLGBTプラスが親として認められる権利はまだこれから勝ち取られる段階にある」。
 「暴力や同性愛嫌悪キャンペーンの問題は、大きな比重を占めている。LGBTプラスの運動に敵対する反動的宗教潮流の決定的役割は、こうした潮流がキリスト教徒――カトリックあるいはプロテスタント、ヒンズー教徒やイスラム教徒であろうと、宗教とは結びついていない極右グループの暴力と偏見に基づく憎悪と同様に、いたるところで明らかになっている。新興国においては、反LGBTプラスの暴力は、しばしばヨーロッパ/アメリカ式の文化モデルに反対する文脈によって正当化されている」。 「これはまた、インターセクショナリティーの問題や抑圧に反対するすべての闘いの間に絆を作る必要性を提起している」。(新時代社刊『第四インターナショナル一七回世界大会決議集』P101より)

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