女性の生活と命を生み出す平等のための3月8日の闘争

第4インターナショナル国際委員会

 以下に掲載する文書は、今年開催された第4インターナショナル国際委員会で採択された決議。女性への暴力・差別無権利・貧困に抗して闘うことを呼びかける。

 国際女性の日は毎年、われわれを抑圧して搾取する新しい方法を生み出す家父長制資本主義に対するフェミニストの闘争を可視化する上で重要な瞬間である。経済危機や保守的な政府による女性の権利に対する攻撃のみならずCOVID-19のパンデミックによって引き起こされた健康危機により、3月8日の国際動員の重要性と緊急性はさらに高まっている。
 パンデミックは人間の生活のさまざまな側面で危機を解き放った。そして健康を保護するために物理的隔離の手段が導入されたとき、生存に必要な仕事が本当に不可欠なものであることを示す。多くの女性は家庭内の空間に閉じ込められ、不安定だが金銭的収入をもたらした仕事を奪われた。
 家族のために行われたケアワークの負担はかなり増加し、その負担を女性に課す方法として暴力や女性殺しの事件の増加が密接に関係した。パンデミックの危機は、社会的再生作業がそのような危機を管理し、解決策を見つけるための代替手段の中心にあることを示しているが、それを実行する際の女性の役割を深め、結晶化するリスクもある。
 これに対抗して世界中の女性は、連帯と相互主義のネットワークを構築、強化し、この種の暴力に対する保護と非難の形を作り出し、またパンデミック中の飢餓、貧困、権利の喪失に対する抵抗の形を構築してきた。食品の栽培、生産、流通、食品および健康保護材料の交換、対面会議の仮想会議への置き換え、自己保護メカニズムの創出などが女性のリーダーシップの下で地域的に行われた。
 パンデミック中に女性が継続してきた積極的な闘争は、今年のコロンビアや以前のアルゼンチンでの中絶の合法化、そして労働条件を守るためにストライキに従事することを躊躇しなかった一部のメキシコの州や女性(医療従事者、教師など)などの重要な勝利をもたらした。

 ロシアのウクライナ侵攻は、特に女性に大きな打撃を与えた。すでに難民として国外に逃げた100万人以上の圧倒的多数は、女性や子供たちである。同時に特に若い女性は、自国の武装および非武装防衛に積極的に参加している。女性はまた、他の場所において集団移住を動員する上で重要な役割を果たしており、ロシアの反戦運動においてそれは顕著である。
 この3月8日にわれわれは、女性のストライキがこの状況において社会的再生産作業の可視性を与える上で果たした役割を強調し、これらの剥奪の間にもたらされた代替案を奪還する必要がある。
 われわれは、街の通り、インターネットネットワーク、そしてわれわれの闘争が獲得可能なすべての分野を占拠する。われわれの生活は、男性優位や暴力とは無縁のものである。われわれの任務を認識し、平等に生きたい!
国際女性デー万歳!

第4回国際委員会が採択した発議。

   2022年3月5日

ウクライナ・ハルキウの「女性の行進」(3.8)

The KAKEHASHI

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