共同行動の原則と「内ゲバ」主義について

1999年2月15日 週刊かけはしより再録 (1)  対立する党派間や、大衆運動内部の意見の異なった人びとに行使される暴力=「内部ゲバルト」(内ゲバ)は、左翼運動、とりわけ日本の左翼運動に対してどれほど大きな害毒を流した […]

攻勢を強めよう

トロツキー著作集 1932・上から スターリニストによる左翼反対派への襲撃事件に関するトロツキーの論文  この論文で取り上げられている出来事は、一九三二年七月二八日に、パリでフランス共産党が呼びかけたドイツの政治的危機に […]

犯罪的誤りの根拠に向き合えず

三里塚反対同盟の分裂と内ゲバ襲撃 水谷 保孝/岸 宏一著「革共同政治局の敗北1975~2014」(白順社)「第9章/第1節」に対する批判メモ 1 3・8分裂について 「土地売り渡し運動」規定否定中核派(革共同)の政治局員 […]

革共同(中核派)再建協議会の自己批判は受け入れられない

日本革命的共産主義者同盟(JRCL)中央委員会 いまだに「日帝・公団の手先」論  革命的共産主義者同盟再建協議会(革共同関西地方委員会多数派を中心にして中核派中央から分裂した組織)が、その機関紙「革共同通信」25号(09 […]

フィリピン共産党指導部の暗殺政治こそ利敵行為である

「戦旗」の「かけはし」批判に反論する 「暗殺テロ」批判は「反人民的犯罪」か  「戦旗派」と「烽火派」の合同によって形成された共産同(統一委員会)は機関紙「戦旗」05年4月20号の論文「ネパール、フィリピンでの事態について […]

【911テロ-反テロ戦争開始から20年】なぜ日本新左翼のなかに無差別テロを容認する「ざまあみろ論」が多いのか

帝国主義の戦争政策と真に対決する闘いのために  米英両軍によるアフガニスタンへの侵略戦争=国家テロリズムの全面的発動が始まった。侵略戦争をやめさせ、日本の参戦を阻止する共同の戦線を作り出す闘いは、民主主義と人権を守る闘い […]

【911テロ-反テロ戦争開始から20年】無差別テロ=大量殺人擁護で一致する革マル派と中核派

民主主義を破壊する内ゲバ主義の論理的帰結  たがいに「反革命」「ファシスト」とののしり合いながら、双方で百人もの死者を出す流血の内ゲバを繰り返してきた革マル派と中核派が、今回の無差別テロを賛美することでは「やむにやまれぬ […]

中核派は再共有運動への敵対とテロを自己批判せよ

反対同盟とともに木の根一坪共有地を守りぬこう  闘いの焦点となった共有地  今年で三十三年目を迎える三里塚空港反対運動は、ふたたびみたび闘いを焦点化させている。 一月十八日に行われた年初恒例の反対同盟旗開きは、二期工事計 […]

許すなテロ襲撃 内ゲバ主義を一掃するために

84年8月15日発行のパンフレットから  中核派のテロ襲撃―この卑劣なやり口を見よ  七月五日と十四日の未明、三人の仲間が、「中核派革命軍」と名乗る職業的テロリストによって襲撃を受けた。一月九日、十日の両日、東京、大阪、 […]

中核派のテロ襲撃弾劾し反対同盟と三里塚闘争を防衛せよ

声 明日本革命的共産主義者同盟(第四インターナショナル日本支部)中央委員会政治局  (一)  三里塚芝山連合空港反対同盟の闘いと一坪再共有化運動をになってきたわが同盟・共青同の五名の活動家にたいして、中核派は、一月九、十 […]

中核派のテロ行為を弾劾する!

声 明1984年1月13日三里塚芝山連合空港反対同盟(代表・熱田 一) (一)  一月九・十日の両日にわたり、東京・大阪、広島で三里塚闘争を支援し、一坪共有者である五人の同志が暴漢に襲われ、いずれも瀕死の重傷を負う事態が […]

権力の意図に手を貸す襲撃 心から憤りを禁じえない

緊急アピール84年1月10日三里塚闘争に連帯する会  昨年一月九日早朝、東京と大阪に於て、私共の同志である四名の人達が、出勤途上やその自宅で、鉄パイプなどを持った覆面の男達のグループに襲撃されて重傷を負うという事件が発生 […]