投書:1人でスタンディング

匿名希望

 街頭で1人でスタンディングをおこなっている。「戦争・テロ・内ゲバに反対する市民」だ。そうなのるときも、なのらないときもある。ギターも歌もないし、メガホンもプラカードもチラシもない。おもに仕事の行きか帰りに、街頭で1人で地声で短時間さけんでいる。
 「フリーフリーパレスタイン。ストップストップジェノサイド。子どもを殺すな。だれも殺すな。学校を空爆するな。病院を空爆するな。
核施設を攻撃するのは、ある種の核攻撃だ。原発に爆弾をおとすようなものだ。イスラエルやアメリカが敗北する日はかならずやってくる。ナチス・ドイツが敗北したように敗北する日はやってくる。人間の良心が勝つからだ。無関心や沈黙は虐殺の共犯者になることだ。イスラエルやアメリカの共犯者になることだ。世界のパレスチナ連帯運動に連帯してたたかおう」。だいたいこんなことを5分でも10分でもさけんでいる。
 「うるさい」といってきた人もいた。「もう1回おなじことをさけんで。カメラにとらせて」(カメラには棒のようなものがついていた)といってきた人もいた。「時間がないから」というと、その人は「あんなに大きな声で叫んでいたのに、『カメラにとらせて』といわれると逃げるんだ」といった。この人は味方ではないな。そう思った。
 選挙(投票日)が近くなってきたので、さいきんは以下のようなことをさけんでいる。 「タカ派に投票するのはやめよう。ハト派に投票しよう。『タカだかハトだかわからないような人たち』が中心の政権交代では、いまの政権よりどれだけマシな政権になるのか、疑問だ。
 戦争大すき人間・トランプのアメリカと日米安保で一体となって、アメリカの先兵となって、どこかの国と戦争させられるのはまっぴらごめんだ。コメは買ったことがない、いつも支援者にたくさんもらっている、こんな人たちに投票するのはやめよう。カルト宗教に支配された人たちに投票するのはやめよう。選択的夫婦別姓制度は、自由に名前(名字)をえらぶことができるシステムだ。選択的夫婦別姓制度に反対する人たちに投票するのはやめよう。日本人ファーストはヒトラーやネタニヤフとおなじ考えだ。人間はみんな平等だ。女性も男性も、障がい者も『健常者』も、『外国人』も日本人も、みんな平等だ。差別をあおる人たちに投票するのはやめよう」。だいたいこんなことをさけんでいる。
 戦争中の日本人は軍国主義を支持した。戦争中のドイツ人はナチスを支持した。おなじあやまちをくりかえしてはならない。ウクライナに平和を。パレスチナに平和を。「過去の戦争犯罪」とも「現在の戦争犯罪」ともたたかおう。
(2025年7月18日)

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