ミャンマー大使館行動

5.23 在日大使館員解任抗議
共に民主化に立とう

クーデターへ
の不同意示す


 5月23日午後1時から、在日ミャンマー大使館員解任に抗議する在日ミャンマー大使館行動が行われ、百人以上のミャンマー人が集まった。
 「ミャンマー国内では、公務的職務に従事する多くの人たちがCDM(社会的不服従運動)に参加し、クーデタ・グループへの非協力を貫いています。これに呼応して在外ミャンマー大使館員の中でもCDMに参加する者が現れ、在日ミャンマー大使館でも、3人の大使館員がCDMによって職務を離れました。しかし、ソウハン大使以下、ほとんどの大使館員は、軍政の大使館員として職務を行っています。私たちは、在日ミャンマー大使館前でデモを行い、クーデタ・グループの暴挙に強く抗議するとともに、改めて大使館関係者に向かって。民主化運動に協力するよう、求めます」(呼びかけ文より)。
 大使館前に集まったミャンマー人は、ソウハン大使の顔写真にバッテンをつけて抗議行動を2時間にわたって繰り広げた。ミャンマー人らや日本の民衆の運動側のミャンマーへの強制送還を止めろという強い要請に対して、日本政府は解任された大使館員らに対する在留を認める決定を下した。そして、日本政府は日本での在留を希望するミャンマー人に対して在留資格を認め、難民申請にも迅速に審査し保護する政策をとることを表明した。別掲資料を参照のこと。              (M)
 
 ■資料

〈日本政府の決定に感謝申し上げます〉

 本日、出入国在留管理庁からの通知があり、ミャンマーの情勢を考慮して、日本での在留継続を希望するミャンマー人に対しては、「特定活動」の在留資格を付与する、難民認定申請者についても「迅速に審査」し、幅広く保護する、との政策が執られることとなりました。
 このような決定を下されたことについて、私たち在日ミャンマー人はこれを強く歓迎するとともに、日本政府に対して深く感謝いたします。
 また、迅速にこのような人道配慮的施策が実行されるよう、2月以降、政府への働きかけを行ってくださった国会議員、日本の市民団体の皆さん、在日ミャンマー人の思いを繰り返し発信してくださったジャーナリストの皆様にも合わせて深く感謝申し上げます。
 本国の軍事クーデタに強く抗議しつつ、自分たちの身の安全をも深く憂慮せざるを得ない、私たち在日ミャンマー人が、日本での在留という形で保護されることは、在日ミャンマー人の最大の希望です。
 日本政府におかれましては、このような人道配慮的政策について、在留資格面で柔軟に運用して頂き、在日ミャンマー人が今後も長期間にわたって安心して日本で暮らせるよう、ご配慮をお願いいたします。特に難民申請者への安定的在留資格の付与、「仮放免」や非正規在留状態となってしまっているミャンマー人への迅速な、そして人道的な在留特別許可の決定等、さらに人権・人道に配慮した措置をお願い申し上げます。
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