7.19議員会館前19日行動

五輪ではなくコロナ対策に全力を!命・暮らし・人権守れ

オリンピックは
中止させよう!


 7月19日午後6時半から、衆院第1議員会館前を中心に、毎月の19日行動として「オリンピックではなくコロナ対策を!自民党改憲4項目反対 いのちとくらしと人権を守れ! 7・19国会議員会館前行動」が行われた。
 菅政権は、その政治生命をかけて「コロナ下の東京五輪」を強行しようとしているが、来日した南アのサッカー代表選手(南アのサッカーチームはまず日本と対戦することになっている)の中から感染者が出たと報じられている。「こんな状況でオリンピックを開かせてはいけない。今こそオリンピック中止の声を上げよう」と司会の仲間が訴える。

安倍のウソが
すべての始まり


 発言に立った「戦争させない1000人委員会」の勝島一博さんは「五輪の開催予定の日まであと5日だが、もともとブエノスアイレスのIOCでの安倍首相(当時)による『アンダー・コントロール』という嘘っぱち発言がすべての始まりだった。五輪開催まであと5日。福島原発の燃料デブリの撤去もできないままだ。そういう状態の下で汚染水の海洋投棄が始まった。こうした中で必要なことはオリンピックではなく一刻も早い脱原発だ。今こそオリンピック中止の勇気を」と訴えた。
 さらに4月25日投票の北海道、長野、広島での参院補選・再選挙でも自民党は全敗している。こうした状況で再びみたび、コロナが猛威をふるっている中で、菅政権は「東京五輪」に巻き返しのすべてをかけるという暴挙に出ているのだ。

オール沖縄会
議からも発言


 野党各党の議員たちも、コロナ禍の新たな高まりにもかかわらず何が何でも五輪強行という菅政権を厳しく批判した。
 社民党の党首・福島みずほ参院議員は「この状態で東京五輪をやる意味はない」と強調し、「まともな感染症対策をやる覚悟のない政権は倒そう」と訴えた。立憲民主党の小西洋之参院議員は「改憲国民投票」問題について「CM規制ができないのならありえない」と語り、枝野代表の「憲法が蹂躙される中での改憲の議論は許されない。憲法審査会を開いて追及することが必要」という言葉を紹介した。
 オール沖縄会議事務局長の福元勇司さんは、「沖縄戦の死者の遺骨まじりの土を使った基地の建設に、玉城デニー知事が不承認を判断する時期が迫っている」と語り、「裁判官のうち2人が政府の意見を批判し、知事が不承認を判断することに違法性はない」としていることを紹介した。

都議選に勝利
漢人さん発言


 続いて東京都議選の1人区(小金井市)で、全野党共闘の候補者として自民党を破って勝利した漢人あきこさんが発言、オリンピック・パラリンピックの中止、ジェンダー平等も訴えて圧勝したことを報告した。全国一般東京南部支部委員長の中島由美子さんは「女性の女性による女性のための相談会」を立ち上げ、その中で「コロナを理由にした解雇、セクハラ、望まない妊娠、夫の暴力」などの問題も労働組合として取り上げて闘っていることを報告した。
 この日の参加者は450人だった。     (K)

人々のいのちと暮らしに背を向け五輪を強行する菅への怒りが次々
(7.19)

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