8.21韓国サンケン労組支援マダン(9月13日号)

偽装解散・全員解雇撤回へ
弾圧やめろ・人権守れ!

 8月21日、午後4時半から「韓国サンケン労組支援マダン」と銘打って「サンケン電気(株)は偽装解散・解雇の撤回を! 尾澤孝司さんを返せ!8・21集会&デモ」が埼玉県新座市の三軒屋公園で行われた。主催は韓国・金属労組慶南支部韓国サンケン支会(韓国サンケン労組)、韓国サンケン労組と連帯する埼玉市民の会、韓国サンケンを支援する会の3団体。
 この日の集会は埼玉県新座市に本社・工場があるサンケン電気(株)が100%子会社である韓国サンケンを偽装解散・従業員を全員解雇したことに抗し韓国サンケン労組の16人が解雇撤回を求めて闘っていることに連帯するとともに、韓国サンケン労組を支援する会の中心として闘ってきた尾澤孝司さんが「暴行」をでっち上げられて逮捕・起訴・長期拘留を強制されていることに抗議し即時釈放求めて呼びかけられた。集会には150人が集まった。

日韓極右勢力
に反撃しよう
 3年前、サンケン電気の100%子会社である韓国サンケンの、労組つぶしのための工場閉鎖という暴挙に抗して始まった韓国サンケン労組16人のテント籠城闘争は、コロナ禍のきわめて困難な局面の中で不退転の闘いとして継続されている。韓国サンケンに連帯する日本の労働者たちは、この間、支援の先頭にたってきた尾澤孝司さんの「暴行」でっち上げによる逮捕・起訴・長期拘留に示される不当弾圧に抗し、地元埼玉の市民たちとともに、毎週の抗議活動を続けてきた。尾澤さんの拘留はすでに3カ月近くに及んでいるにも関わらず接見さえ認められない、という不当極まるものだ。
 この日の集会では、全労協からこの不当な工場閉鎖・会社解散・集中的な弾圧に抗議することが呼びかけられ、闘いをゆるめることなく継続する決意が表明された。つづいてノレの会の唄と踊りが披露された。韓国サンケン労組がオンラインで連帯のアピール。「皆さんの闘いは、ともすれば揺れ動くこともある私たちの闘いを支えてくれている」と語り、「労働者の人権を踏みにじるダブルスタンダードの民族排他的ふるまい、日韓の極右勢力の連携をはねのけて闘おう」、と強調した。
 韓国の仲間たちは「この闘いは日本の多国籍企業、公安警察との闘いとして日本の皆さんの闘いでもある」と激励のアピールを届けてくれた。

尾澤孝司さん
の即時釈放を
 続いて日音協(日本音楽協議会)からの「たとえば俺たち」、「この道を行く」などの合唱、全労協ジェンマ・ジャパン(韓国資本ジェンマ・コリアの日本企業、3月30日に組合を結成し、韓国本社との接触をめざしているが、コロナの影響でスムーズにはできていない、とのこと)の発言、韓国サンケン労組の仲間たちからの日々の闘い、状況紹介をかねたアピールなどがオンラインで行われた。
 不当逮捕・起訴され、拘留されている尾澤孝司さんのアピールも紹介された。集会後、東武東上線志木駅までのデモが元気に行われた。        (K)
 

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