10.31神戸でミャンマー国軍支配に抗議

世界統一行動に起つ!
若者たちが共に行動

 【大阪】神戸市みなとのもり公園で10月31日、ミャンマーの国軍支配に抗議する世界統一行動が開かれた。マスコミの報道によると10月29日、国軍による砲撃で160戸以上の家屋が焼失したという。国民防衛隊が国軍兵士を殺害したことへの報復と見られ、国軍は民家を包囲し砲撃をしたときに放火をした模様だ。

ミャンマーの
若者と共に
 集会は、在日ミャンマー人の若者と日本人がほぼ同数ぐらい集まって行われた。集会のはじめに、猶原信男さん(ミャンマー関西代表)が発言した。
 猶原さんは、友人(現地のミャンマー人)が昨日ヤンゴンで虐殺されたことを報告し、「(ここに集まっている)皆さんもおそらく本国には帰れないだろうから、我々としては、皆さんが日本で生活するのを余儀なくされていると考え、そのための支援を全力で行う。冬が近づいてくる。服の支給を行いたい。たくさん集まってきている。遠慮なく申し出てほしい。日本料理を学ぶ講習ではなく、日本でミャンマーの人にあった料理の作り方の講習も考えている。皆さんが市営住宅に入るのに必要なことも教えたい。そのほか困っていることは何でもいいから、相談してほしい。今日も、デモが終わったら、この公園のこの場所で相談会を行うので参加してほしい」と述べた。

ОDA援助の
中断も求める
 集会は、いつものように。ミャンマー語でスローガンをシュプレヒコールして、次は日本人に訴えるスローガンを簡単な日本語でシュプレヒコールし、テンポの速いミャンマー語の歌をみんな歌うという形式。その3つの組み合わせを何回も繰り返す。さらに今回は、国軍に抵抗したものの家に国軍が入ってきて、兄弟たち家族を連行していったと国軍の横暴さを具体的に説明し、国軍が偉そうにできているのは、日本ミャンマー協会から国軍に資金が流れているからだ、それを是非止めてほしい、また、ODA援助も暫時中断してほしいとの訴えがあった。

民主主義・
連帯・選挙
 毎回集会で、日本語のシュプレヒコールの最後に言う言葉、【(リーダーが)ミャンマーの課題は、(全員で唱和して)世界の課題】という言い方が、印象的だった。ちなみに、国軍に抵抗している人々がかかげる3本指の意味をミャンマーの青年に聞いたら、クーデターに抵抗するという意味だと答えた。その後のテレビの情報によると、民主主義・連帯・選挙という意味だとの報道だった。
 集会後は、神戸市の繁華街三宮までデモをし、Uターンして再びスタートの公園までデモ行進を敢行した。このデモスタイルも初経験だった。              (T・T)

ミャンマーと日本の若者が連帯して集会・デモ(10.31神戸)

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