1.27秋田弁護士会が会長声明
辺野古への米軍基地建設中止を
『イージス・アショア』反対闘争の成果だ
【秋田】1月27日付の秋田魁新報は秋田弁護士会・会長が26日会長声明を発表し、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への中止を求めたと報じた。
それによると「本件での地上配備型迎撃システム『イージス・アショア』の配備計画が県民の反対で撤回された」とし「イージス配備撤回の経緯を知る当会は沖縄県民の民意を決して無視されてはならないと考える」として1月26日付で岸田首相らに送られた。
県内3町議会
意見書を可決
さらにこれに先立つ昨年10月5日付の朝日新聞は名護市辺野古で米軍基地建設を進める自民党政府が、埋め立て用の土砂の採取地に沖縄本島南部を加えたことへの批判と反発が広がっているとし「戦没者の遺骨が眠る土を使うな」との沖縄や全国の議会の動きを報じている。
これによると「遺骨を含む土砂を使わぬよう求める意見書」を可決した議会が沖縄県内(11件)、沖縄県外(52件)となっている。(昨年9月末までの参院受理分)としその広がりを紹介している。
この全国52議会の中に秋田県内では次の3議会(藤里町、五城目町、井川町)となっている。それぞれの立ち位置から沖縄の人々の「生活を守り平和を希求する」辺野古米軍基地移設反対闘争への連帯の声を上げていこう。 (H)
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