福島原発刑事訴訟6月6日 第3回控訴審に集まろう

◦10:20~11:00 傍聴整理券・配布
◦11:00~11:40 東京高裁前アピール(抽選待ちの間にアピール行動)
◦11:40 傍聴抽選・発表
◦14:00 開廷
・被害者遺族の意見陳述
・指定弁護士の弁論
・弁護人の弁論
第10刑事部 細田啓介裁判長、野口佳子裁判官、駒田秀和裁判官
◦閉廷(終了時刻不明)
◦記者会見 閉廷から15分後に開始(司法記者クラブ)
【併行集会の会場】参議院議員会館 101
◦13:00 通行証配布開始
◦13:30~15:30「併行集会」
*映画上映…中村敦夫さん「線量計が鳴る」(104分)
◦15:30~ 休憩
◦16:00頃~「裁判報告会」(リアル集会 1時間程度)
*ライブ配信はありません。録画をYoutubeで公開します。(傍聴整理券配布の時間はブログホームページで確認のこと)。

 福島原発刑事訴訟とは?

 福島原発告訴団は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により被害を受けた住民1万4716人で構成し、原発事故を起こし被害を拡大した責任者たちの刑事裁判を求めて2012年6月、福島地方検察庁へ告訴を行いました。13年9月に検察が全員を不起訴。同年10月検察審査会へ申立て、14年7月「起訴相当」を含む議決。15年1月に検察が再度不起訴とするも、同年7月、検察審査会は2度目の起訴議決をだしました。ついに被疑者、勝俣恒久、武黒一郎、武藤栄の3人は「強制起訴」となり刑事裁判がスタート。福島第一原発事故の責任を問う業務上過失致死傷事件は、17年6月30日に初公判が開かれ、異例のハイペースで審理が行われています。
 18年末に指定弁護士による論告求刑(禁錮5年)、被害者参加代理人による意見陳述を行い、計36回の公判期日を終え、残すは2019年3月の被告人側の弁論、夏頃までと予想される判決を残すのみとなりました。
 東電福島原発事故の真実と責任の所在を明らかにするこの裁判は原発社会に終止符を打つため、非常に重要な意義を持ちます。本裁判の行方を見守り支えるために『福島原発 刑事訴訟 支援団』を立ち上げました。みなさま、お集まりください!これからも引き続き、ご支援ください!
 福島原発刑事訴訟支援団
(ブログより転載)

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