軍評議会（ＳＡＣ）に対する
ОＤＡ供与の完全停止を求める

　８月19日午後３時半から、外務省に対して、「軍評議会（ＳＡＣ）に対するＯＤＡ供与の完全停止を求める　日本政府はテロリスト軍部の共犯者になるな！」外務省要請行動が在日ミャンマー人の呼びかけで行われ、30人程が集まった。
　代表が外務省に入り、申し入れを行った。
　①ミャンマーに対する政府開発援助（ＯＤＡ）は、ミャンマーの自由・人権・民主主義が回復するまで、すべて停止してください。
　②クーデターによって実権を握った軍評議会（ＳＡＣ）ではなく、ミャンマー国民の支持の下で成立した国民統一政府（ＮＵＧ）をミャンマーの正統な政府と認め、外交関係を構築してください。
　③ミャンマーに対する人道援助は国民統一政府（ＮＵＧ）を通じて行ってください。
　外務省は衆議院議員の渡辺博道の訪ミャンマーはまったく知らなかった、久保田徹さんやすべての政治犯の釈放、ＮＵＧとの連携について、あいまいな対応をしたのみということだった。
　外務省前では、「日本政府はテロミャンマー軍へのＯＤＡはやめろ。渡辺博道衆議院議員をミャンマーに訪問させた経緯と目的を説明しろ。国民を無差別に殺害しているテロミャンマー軍への支援は共犯だ。日本政府はテロミャンマー軍系企業との提携を解消しろ。日本政府は不当に死刑を執行したテロ軍を制裁しろ。日本政府はミャンマーの人権問題に効果のある行動を実施しろ。日本政府はミャンマー国民統一政府ＮＵＧと協力しろ」と、シュプレヒコールをあげた。（Ｍ）

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