6・7イスラエル大使館前行動

イスラエルはガザ虐殺をやめろ!攻撃を即時中止しろ!

 【東京】6月7日午後6時半から、東京・麹町のイスラエル大使館前で、「イスラエルはガザ虐殺をやめろ! 攻撃の即時中止! イスラエルはガザへの軍事攻撃を止めろ! 国際法と国連決議違反の占領と入植をやめろ!」の行動が、呼びかけ:パレスチナに平和を!緊急行動で行われ、400人が参加した。
 九条壊すな実行委の高田健さんが呼びかけ人あいさつを行った。

米・学生たちの抗議行動に連帯

 「抗議をしている最中の今でもガザでは空爆が続き多くの人々が殺されている。去年の10月から何万人死んでいるか分からない。少なくとも3万5千人という報道がある。実際には瓦礫の山の中で、どれだけの人が埋められているか、少なくとも1万人以上の人がいるのではないかと言われている。多くの人が傷つき、飢えに苦しんでいる。水も飲めないという状態に置かれた中で、イスラエル軍はさらに総攻撃をかけると言っている」。
 「多くの人が即時停戦を言い、国連の大多数も即時停戦を言っているにもかかわらず、イスラエルのネタニヤフはガザの人びとを殺している。このことを私たちは絶対に許せない。今朝、とんでもない報道を見た。ガザの学校を空爆し、40人の人びとを殺し、70人超の人びとが傷ついた。イスラエル政府自身もこのことは認めておきながら、ハマスの責任だと責任転嫁をしている。だれが空爆したのか、誰が殺したのか明白ではないか。学校という施設に爆撃をするということなど許されてはならない」。
 憲法共同センターの平野さん。
 「殺されている人たちの7割が女性や子どもだと言われている。ガザで起こっていることは本当に許されない。命を奪うな、子どもの未来を奪うな。東エルサレムで先生をしている女性に会ったことがある。送り出した子どもが無事に帰って来ることが平和だと言われた。胸がつぶれる思いがする。ガザの子どもたちは学校にいけないだけではない。日々命を守ることに精いっぱいだ。希望はあるだろうか」。
 「イスラエル政府に対して、イスラエル国内からも戦争をやめろという声があがっている。とても励まされ希望を見出している。最大の支援者のアメリカも国内では学生たちが政府に対してイスラエル支援をやめろと声を上げている。イスラエル政府の残虐な行為をやめさせていきたい。国際司法裁判所はガザへの攻撃の即時中止を求めた。国際刑事裁判所がネタニヤフ首相とガラント国防相に逮捕状を出している。戦争犯罪と糾弾している。非暴力でイスラエルの暴力に立ち向かっていきたい。パレスチナ自由を、ガザの人びとを救おう」。
 戦争をさせない千人委員会の近藤さん。
 「日本政府や自衛隊がこの10年間、イスラエルとの防衛交流を積み重ねていることに強く抗議する。イスラエルの軍事企業と取引を行っている日本企業があることにも強い懸念を持っている。千葉県の幕張メッセでは毎年のように、国際的な武器の見本市が開催され、イスラエルと日本の企業の商談の機会を提供している。千葉県では仲間たちが県知事あてに武器の取引に会場を提供しないように、申し入れを重ねている。こうした動きを広め戦争を止める動きを広めよう。日本政府はイスラエルとの貿易交流をやめろ」。

防衛大卒業生の署名運動の取り組み

 ジェノサイドに抗する防衛大学校卒業生の会呼びかけ人代表の平山さん。
 「5月31日、われわれ卒業生の会と武器取引反対ネットワーク、BDSジャパンの3団体で防衛省と日本企業4社はイスラエルの死の商人から、攻撃型ドローンを買うなと反対署名をリリースした。この署名のタイトルから分かるとおり、現在防衛省・自衛隊と日本企業4社、川崎重工・住商エアロシステム・海外物産・日本エアクラフトサプライは、イスラエルの軍事企業から攻撃型ドローンを導入しようとしている。とんでもないことだ。いまイスラエルの兵器は実戦で性能が証明されたから高性能なのだと宣伝されている。それはつまり、パレスチナ人を10月から数えても3万6千人以上、子どもたちを1万6千人以上なぶり殺しにして、それで性能を確かめた兵器を日本の防衛省・自衛隊が買おうとしている」。
 「昨年度伊藤忠商事は市民の抗議を受けて、イスラエルの軍事企業エルビットシステムズとの覚書を破棄した。いち民間企業でさえ、市民の抗議や国際社会の非難を受けて、イスラエルの軍事企業との取引を停止した。まして、今回は日本の防衛省だ。日本政府による虐殺加担だ。絶対に私たちが止めなければならない。すでに2万6千筆以上の賛同をもらっている。まだまだ足りない。10万筆でも20万筆でも足りない。まだこのことを知らない人に伝えてください」。
 「なぜ、この署名を防衛大学校の卒業生が発足させたのか。不思議に思う人もいるかもしれない。このジェノサイドに反対するのに、左派である必要もリベラルである必要もない。私の受けた4年間の軍事と安全保障の専門教育に照らしても、イスラエルのジェノサイドは絶対に正当化できない。まして日本政府の加担は絶対に正当化できない。私たちの力で虐殺加担を止めよう」。
 今回の抗議行動は麹町署の妨害によって、イスラエル大使館前の道路での抗議申し入れに、1回5人までと規制をした。仕方なく、何回かに分かれて抗議・申し入れが行われ、参加者が帰ってきてから報告した。宗教者がイスラエル大使館に対して激烈な抗議のアピールもした。
 参加者にはパレスチナ人もいたり、ギター演奏者の若者なども音楽で抗議した。若者の参加も目立った。イスラエル政府首相への申し入れを読み上げた。イスラエルは直ちに虐殺をやめ、ガザから占領地から撤退しろ。(M) 

イスラエルの暴挙に怒りの抗議が次々(6.7)

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