8.2辺野古に新基地つくるな

真夏の暑さのなかで

 【東京】8月2日午前11時から12時まで、東京・新宿駅南口前で沖縄県民集会に連帯し、スタンディング・訴え行動を沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの呼びかけで行われた。台風がそれて、熱波と真夏の日差しが体に痛いほど突き刺さる中での行動であった。

本土防衛のために「捨て石」にされた沖縄戦

 中国敵視の米戦略にのって琉球・沖縄列島を軍事要塞化し、与那国・石垣・宮古島の住民は1週間で12万人を九州・山口に疎開させ、沖縄島の住民136万人は屋内避難をうちだした。住民ではなく軍隊を守るため、基地の強靭化や司令部の地下化が進められ、再び沖縄は戦争の前面にたたされています。しかし、沖縄の「命こそ宝」の闘いは「本土防衛の捨て石」を拒否します!沖縄は国策の手段ではありません!
 昨今、外国人排斥のヘイトスピーチ、「日本人ファースト」などと差別分断の兆候が際立ってきています。外国人・マイノリティーなどへの差別分断は戦争への危機につながります。軍事要塞化と合わせたこの動きは、日米の軍事産業と結びつき、防衛費を増大させ、戦争準備に向かわせます。「軍隊は住民を守らない」という沖縄戦の教訓を生かし今こそ、「戦争するな、平和憲法をまもれ」「貴重な税金は暮らしに使え」と訴えていきましょう!
(配布されたチラシより)

馬毛島で進む自衛隊基地建設

 最初に、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの青木さんが「NHKで、80年前の戦争についてアンケートをして、61%の人が関心があると答えた」ことを紹介し、沖縄戦がどのようであったか、天皇の戦争責任などを語り、「軍隊は住民を守らない」と訴えた。
 鹿児島県の馬毛島で進む基地建設に反対する運動について、「アメリカ軍の空母艦載機による陸上離着陸訓練(FCLP)の移転を伴う自衛隊基地の建設が2年前から進められている。それに対して、30人と漁師による差止裁判が行われている」と報告があった。スピーチの間に、沖縄舞踊も披露された。   (M)

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