尖閣・領土問題について
中国海軍による「レーダー照射」問題
あらゆる軍事挑発外交反対その時「ゆうだち」は何をしていた? 武力衝突、一歩手前? 「艦と艦の間の三キロという距離は、人が一・五メートルぐらいの距離で刃物を向けられたようなもの」(自衛隊幹部)。そのような至近距離にまで […]
中国と日本の労働者民衆は「領土ナショナリズム」を 超えて搾取と抑圧に対決し共同の闘いに踏み出そう
日本帝国主義の「尖閣」領有反対東アジアの平和創出のために!プロレタリア国際主義から「領土問題」を考える 読書案内 『尖閣諸島問題 領土ナショナリズムの魔力』岡田充著 /蒼蒼社/1900円+税 日中台米の国際関係から 書 […]
「民間東アジアフォーラム」(台湾)の声明
歴史に向き合い、争議を解決し、平和に邁進しよう 以下に掲載するアピールは、さる一〇月六日台湾で開かれた「民間東アジアフォーラム」での論議を通じてまとめられたもの。このフォーラムには、台湾をはじめ中国本土、韓国、沖縄、そ […]
「対話」以外に解決の道なし
9.28「領土問題」の悪循環を止めよう市民アピール、相次ぐ共感の署名 排外主義の波に抗して 九月二八日、参院議員会館で「『領土問題』の悪循環を止めよう!――日本市民のアピール――」に関する記者会見と院内集会が開催された。 […]
新たな情勢認識の上で 釣魚台運動を考える
陳 景基(香港・先駆社) 香港の活動家たちによる八月一五日の釣魚台上陸は香港・中国に大きな反響を呼び起こし「愛国」感情を沸騰させていると報じられている。香港・先駆社の同志は、以前に「保衛釣魚台」運動が持っていた民主運動 […]
尖閣めぐる領土主義に反対する
「人民日報」紙は尖閣諸島の日本帰属を認めたのか?外務省・日本共産党の手前味噌的解釈排し国際主義を貫こう 右翼民族主義ポピュリスト・石原慎太郎都知事による尖閣諸島購入発言から、野田佳彦首相・民主党政権による国有化への動き […]
右翼政治家・自民党政府の排外主義的居直りを許すな
中国で拡大する「反日行動」 「反日デモ」の背景と原因 中国各地で日本の常任理事国入り反対などを求める「反日デモ」が拡大している。四月二日の四川省成都市で行われた数千人規模の集会を皮切りに、三日の広東省深 市で二千人規模 […]
日本の「国連常任理事国入り」阻止は私たちの国際的責務だ
憲法改悪・恒常的派兵国家への道を許すな 常任理事国拡大の「国連改革」 三月二十日、アナン国連事務総長は安保理拡大をふくむ包括的な「国連改革」報告書を提出した。最も注目された安保理改革問題では、「今日の地政学的な現実をよ […]
釣魚諸島(尖閣諸島)は中国領である
新自由主義グローバル化と対決する国際連帯のために「領土問題」の認識が問われている 「常識」を打ち破る闘いを 三月二十四日、もともと中国領であり日本が不法に略奪した釣魚諸島(日本名・尖閣諸島)に上陸した中国人活動家七人 […]
釣魚諸島(尖閣諸島)は中国領である
日本帝国主義の侵略と占領は国際法的に無効 日本政府が「借地権」を設定 一月初めマスコミは一斉に、中国や台湾との間で領有権を争う釣魚諸島(日本名・尖閣諸島)五島のうち釣魚島など三島を、日本政府が昨年四月から年間二千二百五 […]
【歴史資料】釣魚台(「尖閣列島」)に対する社会党・共産党の排外主義を批判する(「世界革命」1972年4月21日号)
以下に紹介するのは「世界革命」269号(1972年4月21日)に掲載された論文です。当時の立場は、「革命」中国に対して日本の労働者民衆は「祖国敗北主義」をとるべきである、というものです。 今日、この論文を掲載するにあたっ […]
【歴史資料】釣魚台(尖閣列島)にたいする原則的立場(1972年4月)
一切のブルジョア民族主義反対真のプロレタリア国際主義を貫徹せよ 釣魚台(尖閣列島)問題にたいしてわれわれは原則的であらねばならない。釣魚台についてのわれわれの態度表明はそれゆえ一点のくもりもなく、妥協の余地なく革命的共産 […]