アジア・太平洋
スリランカ 「レフト・ボイス」による報道発表
大統領と政府こそ責任とれコロンボ、二〇一九年四月二六日 スリランカで多数の民衆に犠牲を生んだ爆弾テロが起きた。このテロ攻撃に対し、同国で活動している第四インターナショナル支持組織である「レフト・ボイス」が、責任は政府に […]
新しい世代の新たな民主化運動
香港・區龍宇さんに聞く雨傘運動は学生の自主的闘い旧世代より民主化に対する強い期待 二〇一七年の行政長官選挙および二〇一六年の立法会(香港議会)選挙での「真の普通選挙」を求める香港民衆の空前の民主化闘争「雨傘運動」は、九 […]
当地の左翼運動の中でのバングラデシュ共産党ML
運動と行動を通した民衆の対抗ヘゲモニー創造を追求 パサク・ラル・ゴルダー バングラデシュ共産党(ML)は、この間、第四インターナショナルとの連携を深め、二〇一〇年、一一年のIIREマニラ学校に代表を派遣した。同党は、一 […]
チベット問題を左翼はどう考えるべきか(5)
漢民族の民族主義と被抑圧民族の民族主義を同列に見なすことは誤り 労働者人民の民主主義の発展こそ民族問題を解決する近道 許 由(香港 先駆社) チベットの独立について 一九四九年から一九五九年にかけての時期は、中国は強烈 […]
チベット問題を左翼はどう考えるべきか(4)
反乱には僧侶の他に労働者・青年も参加民衆への抑圧が階級意識の発展を阻害し民族意識を促進 許 由(香港 先駆社) 功を焦った近代化政策の失敗 一九七九年、中国共産党は自らの路線の誤りで大きな痛手を受け、その後、いわゆる「 […]
チベット問題を左翼はどう考えるべきか(3)
1931年の憲法大綱「自決権を承認し自ら独立国家を建設する権利を認める」中国共産党は残っていた民衆的基盤さえも最終的に解体 許 由(香港 先駆社) 民族自決権とチベット独立 現在の中国共産党は、チベット独立運動を中華人 […]
チベット問題を左翼はどう考えるべきか(2)
深い後遺症を残した共産党の軍事力を用いた革命輸出と民族問題のジグザグ 許 由(香港 先駆社) 一部の左翼のなかでは、文革前後の中国共産党と同じように、民族問題を単純に階級問題の一部としてとらえる傾向がある。それは客観的 […]
チベット問題を左翼はどう考えるべきか(1)
支配的地位にある漢民族の民族主義と被抑圧民族の民族主義は同列ではない 少数民族に対して何ら自治権を付与しない中国共産党 許 由(香港 先駆社) チベット民族と漢民族の矛盾は、深遠な歴史的根源を有する問題である。そのなか […]
チベット問題における社会主義の立場 1959年4月17日
向青 チベットで武装蜂起が発生し、中国共産党は多数の死者を出す弾圧をおこなった。蒋介石や帝国主義者は「共産主義の蛮行」「ハンガリー動乱の再演」などと叫んでいる。中国共産党は民族自決権を認めず、民族的抑圧の事実を認めようと […]
チベット事件 第四インターナショナル国際書記局決議 1959年7月
「The 4th International」誌(No.7 1959年秋) 第四インターナショナル国際書記局 中華人民共和国の軍民当局とチベットの武装勢力との間の衝突をもたらしたチベットの今年の出来事は、われわれの隊列を […]
1959年の「チベット動乱」と第4インターナショナルの立場
(2008年4月 「かけはし」編集委員会) 現在、チベット問題が国際情勢の大きな焦点になっている。チベット自治区を中心に甘粛省、四川省、青海省まで拡大したチベット人民の中国政府への抵抗運動に対して、中国政府と中国共産党 […]
インドネシアの暴虐は続いている
東ティモールの女性人権活動家が緊急現地報告 5月17日、東京・雙葉学園同窓会館で「東ティモール・スピーキングツアー 正念場を迎えた東ティモール独立 女性人権活動家による緊急現地報告」が、ねばり強く東ティモール民衆へ […]