フィリピン
「世界化したNATO」に向けた強力な圧力が今フィリピンへと
東南アジアの地政学的緊張 対外政策の原則を転換し戦略的非同盟へ ラスティ・デリソ 以下で筆者は、ユーラシア―太平洋の広がりにおける米中対立、およびそこに向け米帝国主義がアジア―太平洋地域全体で構築しようとしている軍事協 […]
「名誉毀損」と「サイバー名誉毀損」容疑によるウォールデン・ベロー訴追の最終的取り消しを
フィリピン 2022年8月9日 ESSF 反グローバリゼーション活動家のウォールデン・ベローが8月8日に逮捕された。容疑は、「名誉毀損」および「サイバー名誉毀損」であり、それはフィリピンでは極めて重い刑罰をもたらす容疑 […]
フィリピン マルコス閥復権させた選挙を通じて
ロベルドの運動が抵抗空間開く 自明ではなかった成果達成 ピエール・ルッセ フィリピンの選挙制度 5月9日、マルコス閥が1986年の独裁倒壊以来排除されてきた権力を取り返した。それに対抗する形で、2位となったレニ・ロベル […]
フィリピン 同志ザンドロ・トリポン殺害に関する声明
ドゥテルテ政権の民衆虐殺糾弾革命的労働者党―ミンダナオ(RPM―M)執行委員会/人民革命軍全国作戦司令部(NOC―RPA) (1) 全国、特にタイフーン・オデッテの被害を受けた人々が今なお恐ろしい状況にあり、パンデミッ […]
フィリピン コロナ対処へのアピール(10月4日発行)
国際的な財政支援を 草の根団体が対応の前線に デリア・マトス ほかと同じに、フィリピンでもデルタ株が支配的となり、以前よりもっと深刻な感染の新たな波を引き起こしてきた。それにも関わらずドゥテルテ大統領は、この地域の感染 […]
アジア連帯 パキスタンからフィリピンまで
パンデミック下、地域的連帯が一層重要に民衆の前に強まる権威主義体制支配階級は公衆衛生危機をも利用ピエール・ルッセ 以下は、南アジアと東南アジアについて、ピエール・ルッセ同志がコロナ・パンデミックが人々のいのちに大きな脅 […]
結成された革命的労働者党(RPM)指導者に聞く
毛沢東主義の過去と決別し第四インターナショナルへ フィリピンの革命的労働者党(RPM)は、1992~3年にフィリピン共産党(CPP)が分裂して以来、最大の組織的再結集である。新党を結成した諸グループは、この五年間以上に […]
二つの社会主義組織が合同し労働者社会主義党(SPP)の結成へ
フィリピンでもうひとつの組織統一 レイハナ・モハディーン 二つの小さな社会主義組織、社会主義同盟(LS)と革命的プロレタリア党(RPP)が1998年11月30日に合同した。 新しい労働者社会主義党(SPP)は、1999 […]