犠牲者追悼・思いを共に

かけはし 第2659号 2021年3月29日

3.20~22日 国連大学前
在日ミャンマー人がハンスト
軍による残虐な弾圧に抗議

 軍事クーデターに反対する在日ミャンマー人非暴力活動委員会が次のようにハンストの趣旨を述べている。
 クーデターグループによる残虐な弾圧は日に日にエスカレートし、3月14日には1日100人近くの犠牲者を出すに至りました。武器を持たない、なんの罪もないミャンマー国民、若者や子供、妊婦さんを含む一般市民が虐殺されています。こういった状況にもかかわらず、国連・国際社会はなんら有効な手立てを講ぜず、ミャンマーの悲劇を傍観するばかりです。
 私たち在日ミャンマー人は、こういった「無策」をこれ以上看過することはできません。そこで、在日ミャンマー人約20人が東京・青山の国連大学ビル前で、48時間のハンガーストライキを決行し、国連に対して、一刻も早くミャンマーについて積極的に介入するよう、強く求めます。
 また、ハンガーストライキ実施中に、クーデターグループによる弾圧で犠牲になった200人以上の人々を追悼し、鎮魂を祈るセレモニーを行います(仏教、キリスト教、イスラム教の聖職者をお招きします)。
 皆様、ハンストの激励のため、犠牲者追悼のためにどうか参加ください。

こんな弾圧に
屈しないぞ!


3月20日~22日、渋谷区青山の国連大学前で、ミャンマー軍による弾圧を止めるために国連に対して、介入を求めてハンガーストライキが行われた。在日ミャンマー人たちが署名を呼びかけ、ハンガースト決行者が横断幕の前に座り込んだ。20日午後6時から、犠牲者追悼式が行われた。
国連大学前に集まったミャンマー人たちが座り、お坊さんがお経をあげて犠牲者を追悼した。次に、日本山妙法寺、日本のキリスト者の連帯のあいさつ。ミャンマーのキリスト者、イスラム教徒があいさつした。
「民主化を求めて街頭に出た信者たちが軍によって傷つけられている。武力で平和は作れない。そうした軍の行動を一掃してほしい。国軍の暴挙は必ず滅ぶ。必ず勝利することを信じる」。
ミャンマー軍の民衆への弾圧を糾弾するスローガンを叫び、国連に有効な介入を求めるシュプレヒコールをあげた。     (M)

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