カザフスタン 民主的な社会主義のカザフスタンを!


介入を止めよ、拘留者を釈放せよ!
ロシア社会主義運動(RSD)

 数日間、カザフスタンで大衆的な抗議行動が続いてきた。この反乱の雷管は液化ガス価格の引き上げだったが、その後社会的爆発に導いた諸矛盾がカザフスタンで何年も蓄積していたのは明白だ。
 今のところ、抗議に決起した人々は彼ら自身の統治組織を形成中であり、いくつかの都市では、行政機関の建物や法執行機関の事務所が急襲され奪われた。
 この国の名目上の大統領、コシム・ザルマト・トカエフは、ガス価格凍結、および政府辞任によって人々をなだめようと務めたが、その事実にもかかわらず、抗議行動は強まるばかりとなり新しい局面へと入った。そしてそれらは、カザフスタンにおける権威主義的・官僚的資本主義に対する深く根付いた不満を表している。
 抗議行動の前衛は労働者階級であり、われわれは、それだけが民主的な変革を最後までやり通すことができるだろう、労働者階級なしには自由と民主主義と社会主義のための闘争はあり得ない、と確信している。カザフスタンの勤労民衆とあらゆる進歩勢力だけが、政府の懐柔的演説で後退することなく、抗議の運命を「民主派」野党政治家の手中に渡すことなく、革命をその目標に到達させることができるだろう。
 われわれは、カザフスタンで蜂起中の民衆と連帯して立ち上がり、以下のことを要求する。
◦拘留されたあらゆる抗議行動参加者と政治犯を即時釈放せよ。
◦CSTO(集団安全保障条約機構)諸国の軍事介入を止めよ。

 われわれはカザフの左翼に、抗議行動および軍事攻撃に反対しカザフスタンを防衛する行動に参加するよう訴える。蜂起中のカザフスタン民衆の綱領に社会主義の課題を引き入れよう。そして彼ら自身の自立した政治組織の建設を。

 前記声明への署名組織は以下の通り。
◦ロシア社会主義運動
◦「労働ロシア」運動執行委員会
◦Altleft.orgウェブサイト編集事務所
◦左翼勢力「左翼ブロック」地域連合
◦マルクス主義潮流
(2022年1月6日)

▼RSDは、ふたつの組織、第4インターナショナルロシア支部の社会主義運動プペリョード(「前進」)、およびソーシャリスト・レジスタンスによって、2011年3月に創立された。それは、2011年と2012年の選挙偽装に反対した抗議運動の中で形成された連合である左翼戦線の構成組織でもある。(「インターナショナルビューポイント」2022年1月号)

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