ラニは辞任せよ! 抑圧をやめよ! アラガラヤ連帯!

スリランカ サマジャワディ・ジャナサ・サンサダヤ(社会主義人民フォーラム)

2022年7月22日

 サマジャワディ・ジャナサ・サンサダヤ(社会主義人民フォーラム)は、コロンボの大統領府近くにおける平和的な「ゴタゴーガマ」(「ゴタよ村に帰れ」、ゴタはゴタバヤ・ラジャパクサ前大統領を指し、4月から始まった政府への民衆的抗議を表す代表的な行動と表象となった:訳者)抗議行動に対し、7月22日早朝に解き放たれた暴力を糾弾する。
 2000人の軍と警察が現場への道路を封鎖し、さらに進んで抗議参加者たちを日差しから守っていたテントを破壊、彼らなりのやり方で、この攻撃を取材中だったジャーナリストを含む抗議参加者に襲いかかった。そして、指導的活動家として識別した数人の個人を拉致した。
 この極悪かつ反民主的な行為は、大規模な民衆的デモと占拠の中でのゴタバヤ・ラジャパクサ放逐を受けて、7月21日に大統領に就任したラニル・ウィクラマシンハによって、その就任後僅か数時間の内にしでかされたのだ。
 事実を言えば、「ゴタゴーガマ」を代表する多様なグループは21日に、他の手段によってアラガラヤ(「闘争」)を継続すると誓いつつ、22日午後2時までに大統領府占拠を切り上げると公表していた。
 国防相でもあるラニル・ウィクラマシンハによるこの無意味な行動は、軍事化された国家内部での彼の権威を固めるものとして意図されている。それはまた、議員内部での彼の立場を保証することをもめざすものだ。ちなみにその議員たちとは、ラジャパクサ一族、スリランカ・ポドゥジャナ・ペラムナ(SLPP、人民戦線)の議員であり、彼らは、「ゴタゴーガマ」へのSLPPのならず者による攻撃への対抗として、5月9日に起きた彼らの家や他の資産に向けられたスリランカ中の対抗暴力、および彼らの政治的後退から傷を受け、ひりひりとする痛みを感じている。
 ラニル・ウィクラマシンハは今日、全面的にラジャパクサから支援されたことのおかげで大統領になっている。しかし有権者は2020年に、彼の党と彼自身を拒絶し、全国的な得票総数を通じてやっと1議席をつかみ取ったのだ。野党議員からの首相への、そして今や大統領への彼の昇進は、壊れ果て腐敗した政治システムの結果にすぎない。
 われわれは、拘留中の者たちの釈放を求める国際連帯、ラニル・ウィクラマシンハの辞任、非常事態令の撤回、大統領の執行権力の廃止、早期総選挙、政治システムの民主化と憲法改正、大衆への経済的苦難の除去、を求めるアラガラヤの要求との国際連帯を訴える。
 アラガラヤは常に、「ゴタゴーガマ」よりもっと大きかった。今やそれは再結集しなければならない。スーダンの民主革命のような居住地評議会を通じた抵抗の脱集権化は、抑圧をもっと難しくするだろう。支配された多数に権力は彼らのものと思い起こさせるものとしての、名誉を失墜した議会へのオルタナティブとしての全国人民評議会要求は、もうひとつの歩みだ。
人民の闘争に勝利を!

▼サマジャワディ・ジャナサ・サンサダヤ/社会主義人民ファーラム(元ワメ・ハンダ/レフト・ヴォイス)は、スリランカにおける第4インターナショナル支持者。(「インターナショナルビューポイント」2020年7月22日)

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