沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック

　【東京】８月３日午前11時から、新宿駅南口で「民意を弾圧し、７万本以上の砂杭を大浦湾に打ち込む！　生物多様性の豊かな海を破壊する政府に抗議の声をあげよう！」と沖縄でも行われている行動に連帯し、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの呼びかけで行われた。
　この日も熱波の襲う熱い日であったが、水分補給などを行い熱中症に気をつけて行動を行った。呼びかけ文を日本語と英語の２種類を用意した。通行人は外国人も多く英語バージョンを取ってくれたり、スマホで写真を撮っていく若者たちもいた。
　７月31日、８月１日から大浦湾の本格的砂杭打ちが始まると言われていたので、防衛省に抗議行動が予定されていたが、豪雨のために中止となった。大浦湾の本格的な埋立は８月１日に始められると言われていたが、８月19日以降に延期されていると、その後伝えられている。
　いずれにもしても、大浦湾の本格的埋立、米軍新基地建設は進められていくだろう。この基地建設が東アジアの緊張をより作り出すものであり、戦争につながるものだ。そして大浦湾の埋立てが世界的にも貴重な生物多様性の豊かな海を壊すことになる、沖縄には在日米軍の70％が集中し、米兵による性暴力がたえないなど、と新基地建設をやめるように訴えた。ねばり強く、広く訴えていこう。（Ｍ）
　
　

大浦湾砂杭打ちをやめろ！と訴える仲間たち（8.3新宿南口）

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