11.19受注ゼネコンへの抗議1日アクション
許すな! 辺野古基地建設
大林組、五洋建設、大成建設など
【東京】11月19日、「許すな! 辺野古基地建設 受注ゼネコンへの抗議1日アクション」が、Stop! 辺野古埋め立てキャンペーン呼びかけで行われ、述べ300人が参加した。辺野古への軍事基地建設、大浦湾への環境破壊がさらに進む前に去年に続き再度、受注ゼネコンなどへの抗議行動が行われた。午前9時から始まり、大林組、安藤ハザマ、不動テトラ、東洋建設、五洋建設、日本工営、東亜建設、最後に午後5時から大成建設とまとめの集会が行われた。
大成建設への申し入れ行動と発言を紹介する。
「私たちは沖縄辺野古の軍事基地建設に反対している。朝9時から、軍事基地建設をしている企業への抗議行動を行ってきた。大成建設が最後になるが、大浦湾の豊かな海をつぶし、環境を破壊し、沖縄県民の反対の意思を無視し、しかも軍事によってカネを儲ける。そうした企業に対して強く抗議してきた。大林組以外は私たちの抗議を受け入れなかった。基地建設の工事費は私たちの税金だ。私たちが納税したおカネが企業に支払われている。国の事業などで答える立場にないという回答だ。一切説明責任を果たさないことは許されない。大成建設は申し入れ書を受け取ることになっている。抗議文を読み上げて受け取ってもらう」。
この後、大成建設の関係者が出てきて、抗議・申し入れ文を読み上げた。それから、参加者が次々と発言した。
自然や生物多様性を破壊する建設
建設業を行っていた若者が訴えた。
「土木工事は本来、インフラなど生活基盤を調え、人々の生活を豊かにするものだと思っている。辺野古新基地建設はこのようなものではない。自然や生物多様性を破壊し、そこに住む市民の生活を脅かすものだ。今すぐ工事から撤退してください」。
埋め立ては命を削っていること
若い女性からの発言。「辺野古の埋め立てをしている工事の事業所の人たちは沖縄の空や海を自分の目で見たことがないのでしょうか。沖縄の海を埋立て、県民を悲しませることとは別のことと考えているのなら、それは間違っている。辺野古の海を埋め立てることは命を削っていることだ。そのことに気づいてほしい」。
別の女性から。「ひとつの命を守ることが大変な世の中になってしまっている。大成建設、戦前から銃を欧米人から買い取って、売っている会社だと、最近読んだ。私の家族の中も戦前軍需企業に関わっていた。沖縄や朝鮮半島、中国、台湾、香港、アイヌのことなどに対して、自分が負っている責任を考えている。一人の生き方によっていろいろ出来るので、権利を踏みにじらないようにしていこう」。
朝から動いていた若者より。「大成建設などゼネコン。植民地主義と戦争でおカネを回して、国と一体化してやってきた歴史がある。島々の人権侵害や自然破壊。安全保障とか防衛のためと国などは言うが、構造的な差別を温存させて、植民地主義や戦争で儲ける、そうしたシステムを作ってしまっている。これを終わらせようとする思いを本当に持って、行動していかなければいけない」。
建設を具体的に進めているゼネコンも許さず今後とも抗議を続けていこう。 (M)
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