2.2平山貴盛さんがイスラエル製武器購入を批判しハンスト

辺野古への基地建設を許さない実行委

 【東京】2月2日午後6時半から、辺野古への基地建設を許さない実行委が月例の防衛省に対して「辺野古新基地建設を止めるように」と申し入れ行動を行った。平山貴盛さん(ジェノサイドに抗する防衛大学校卒業生の会)が1月26日の夕方から、防衛省正門前で、「イスラエル製虐殺ドローンを買うな!」と訴え、ハンガーストライキを続けていた。
 辺野古実が主催者あいさつ。
 「現地では1月10日、カヌー31隻、抗議船4隻が出て海上大行動が行われた。代執行により海の環境が不可逆的に失われている。工事の状況は砂杭の工事は半年間休止し、12月19日に再開しているが砂杭は2900本しか打っていない。現在6隻のサウンドパイル船が出て打っているがわずか5%しか進んでいない。予算は2025年は703億円、補正予算で534億円を2026年の予算案で、705億円を計上している。合計で約8425億円になる」。
 「玉城知事がいるかぎり、変更申請が承認されないことは明らかだ。政府は何とか知事を代えてやろうという魂胆がある。辺野古ノーの知事を守っていくことが今後の闘いとして重要だ」。
  沖縄から平和市民連絡会の上間芳子さんからのアピール。
 「与那国島は1500人くらいしか住民がいないのに、400人近い自衛隊員がいるというひどい状況になっている。石垣でも市長が容認派だ。米軍の船が入ってきたり、そこにオスプレイが乗ったりというような状況が続いている」と紹介し、宮古島でもミサイルは絶対に認めないと、語り「戦争を起こさない、戦争にならないような状況にしないといけない」と訴えた。
 
ハンスト中の平山さんからの訴え

 平山貴盛さん(ジェノサイドに抗する防衛大学校卒業生の会)が訴えた。
 「防衛省前で1月26日から、ハンストを行っている。私がここでハンストを行っているのは、2月17日に防衛省としてドローンの入札を行う。小型攻撃用UAVⅠ型という種類のもので、一般競争入札に4機種がイスラエル製のドローンとなっている。日本がイスラエル製のドローンを買うということは、イスラエルが行っている国際法違反や戦争犯罪に加担してしまう。それにおカネを落とすということだ」。
 「防衛省が言っている辺野古移設が唯一の解決策だという説明は明確に詭弁だ。日本の戦後の安全保障政策が一貫して沖縄に依存し続け、沖縄にリストもコストも押しつけ、その上で本土に住む私たちが安全を享受してきた極めて差別的かつ不公正なものであることも認識している。
 ドローンの問題は来年にはⅡ型Ⅲ型の選定がある。いずれもイスラエル製が候補となっている。この問題には関わり続けなければいけない」。
 「ここに中国中央TVの方がいると聞いている。テレビカメラの向こう側にいる皆さんにお伝えしたい。台湾は中国のものではない。台湾は台湾だ。あなた方が台湾を軍事的にどう喝していなければ今の東アジアの軍事緊張は起こっていない。あらゆる帝国主義や侵略は許容されてはならない」。(発言要旨、文責編集部)
 なお、平山さんは2月5日午前10時頃、体調不良のため、やむなくハンストを中止した、その後体調は心配ないとのこと。

 最後に「3月27日午後6時半、文京区民センター、「辺野古新基地建設は技術的にも、財政的にも破綻している」奥間政則さん(土木技術者)、3月21日午後3時50分、YCC代々木八幡コミュニティセンター(小田急線代々木八幡駅下車)沖縄・反戦地主会関東ブロック総会記念講演、目取真俊さん(小説家)」を呼びかけた。    (M)

「辺野古の環境破壊をやめろ」(2.2)

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