沖縄知事選 玉城デニー三選を
8・3防衛省申し入れ行動
辺野古に新基地を作るな
【東京】8月3日、辺野古への基地を許さない実行委の呼びかけによる月例の防衛省申し入れ行動が行われた。
実行委の平良愛香さんが主催者あいさつ。
「8・15は敗戦で、二度と繰り返さないという反省にたつべきだ。沖縄から見て、8月がどんな意味があるのだろうか。6月23組織的抵抗が終わった日とされているが、その後も戦闘は続けられた。8月15日過ぎても戦争は終わっていない。日本兵に殺されたウチナンチューが二桁以上もいることが分かっている」。
「最終的に沖縄で終戦の調印がなされたのが9月7日だ。日本以上に不平等な調印がされている。今も人は死んでいる。沖縄の戦争は終わっていない。アメリカのイラン攻撃も、沖縄から米軍がイランに行っている。沖縄は戦争被害だけでなく、基地があることで、戦争を止められないでいる。これ以上戦争をしないために、辺野古の基地を決して許さない」。
玉城デニー知事の知事選勝利のために
9月13日に沖縄県知事選の投開票がある。告示が8月27日。沖縄は選挙真っ最中に突入している。参議院議員の高良さちかさんからのアピールが読み上げられた。
熊本では大きな地震があり、避難生活でたいへんな状況にある方が多くいらっしゃる。高市政権は防衛におカネを注ぎ込むのに必死ですが、災害大国日本では多額の復興費用がかかること、災害避難に備えた政治が求められているのではないか。
沖縄の島々は有事の際に九州・山口県に避難することが計画されているが今の熊本の避難所の様子からは長期の避難など現実的ではないという声も聴かれる。
9月には沖縄で、県知事選挙がある。玉城デニー知事が3期目をめざして奮闘している。今回の選挙では自民党系の候補者、無所属の下地幹夫、そして玉城デニー知事の3人が激突している。沖縄に基地を押しつけ、さらに軍拡しようとし、米国に従属する高市政権に密着した候補に対して、圧倒的に勝利しなければならない。
玉城デニーさんのこれまでの平和・福祉・人権に尽力してきたがんばりを、広く多くの県民に知ってもらい、3期目勝利のために、全力を挙げて取り組んでいる。日頃から頑張っている皆様の応援ありがとうございます。そして勝利まで共にがんばろう。
遺骨混りの土砂を埋立てに使うなハンスト
次に、沖縄・名護の座り込みに参加してきた仲間がたいへんな中でも沖縄の人びとが座り込み抗議を継続している報告を行った。沖縄・一坪反戦地主会・関東ブロックが玉城デニー知事の三選支援を訴えた。関東の学生たちを中心にDAというグループ60人が辺野古の座り込みに参加している報告がされた。辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会有志の会から知事選の応援のアピールがされた。
具志堅孝松さんが、沖縄戦で亡くなった人の遺骨混じりの土砂を米軍基地作るための埋め立てに使っていることに抗議して、8月15日に靖国神社の前でハンガーストライキをやる予定にしている。
東京大空襲を仕切ったカーチス・ルメイ米空軍の創設者がいる。ヒロシマ・ナガサキに原爆を落とした指揮官でもあった。多くの民間人を殺した張本人に対して、日本政府は戦後、日本の自衛隊の創設に協力したということで、勲章を与えている。日本人にとって戦争犯罪人である人に対してなぜ勲章を与えるのかと、具志堅さんは政府との交渉をやっている。昨年もやったが話にならない回答しかしない。今年もまた8月14日に行うので応援しよう。
自衛隊強化の動きに
ついて報告
練馬自衛隊に反対する行動を行っている池田五律さんが最近の自衛隊の動きについて報告した。
「朝霞駐屯地にある中央情報隊の中の現地情報隊が、学生・知識人の思想調査を行っていたことが明らかになった。反戦運動の情報を集めたりしていた。そうした活動を止めていない。私たちが朝霞でデモをする時に、埼玉県警の公安の後ろにくっついてくる。国家情報局が作られ、スパイ防止法ができるからみの中で、ますます自衛隊の情報部隊のずうずうしく動くことが出てくる。反撃していく必要がある」。
「自衛官・家族支援法制定の動きがある。今年の末と言われる国家安全保障政策の見直しの中で、来年の国会で確実に出てくる。戦傷した自衛隊員の家族に対しておカネを支給する。戦死した兵士の家族に恩給を出す。そうしたものを軍人援護という。日清・日露戦争を通して作られていた仕組みだが、自衛官からも戦死者が出ることを想定した仕組みがいよいよ本格化しつつある」。
「退役自衛官の就職先を確保する。そのために自衛官・家族支援法を制定しようとしている。20台後半で任期が終わり、自衛隊に残れなかった人。 外国人対策を強化する一環として 入管に新しい職員200数人を増やす。そこに退役自衛官から募集するように働きかける」。
「小泉防衛大臣が『まるわかり日本の防衛』という子ども向けの防衛白書を小・中学校に、もっと活用してほしいと、文部省とも協議して、各都道府県にも働きかけると記者会見した。自衛隊の公務は防衛出動と治安出動だ。最後の章に少し防衛出動が出てくるだけ。子どもたちに自衛隊があたかも防災機関であるかのように誤った認識を受け付けるような副読本を配るな」。
辺野古実が行動の呼びかけを行った。次回は9月7日午後6時半から防衛省行動だ。これに多くの人が参加し、知事選へのエールとしたい。埋め立て連は、知事選が終わって、辺野古の建設はやっぱりダメだと琉球弧の軍事要塞化は止めなければいけないと、首都圏で強くアピールするために、10月4日日曜日、午後4時に、新宿駅東口・旧アルタ前に集まり、デモをやる行動を予定している。ぜひ参加してほしい。 (M)
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