9.7防衛省申し入れ行動

辺野古新基地建設を許さない
沖縄知事選に勝利を

 【東京】9月7日午後6時半から、辺野古への基地建設を許さない実行委に呼びかけによる月例による、防衛省申し入れ行動が行われた。

主催者があいさつ

 来年度予算、概算要求総額143兆円 が公表されている。金利が上昇し国債が増額する。防衛省の予算が8・9兆円だ。この後年末にかけて、安保三文書、この中で新たな軍需予算、これを防衛力整備計画で5年間の計画を立てようとしている。2022年、すでに防衛費のGDP2%を達成したと政府は言っている。この後はアメリカが要求している3・5%まで、大幅に増やす。そういう動きが出ている。
 17の分野に370兆円の投資をする。中身は防衛費、その他にも先端技術、これも実際のところは軍民共用技術、こういったものに投資していく。社会の軍事化、これが高市政権の下で、進められようとしている。私たちはこうしたことを許してはいけない。
 沖縄では今、知事選挙が行われている。自民党を含む保守派は元総務官僚の候補者を立て、経済を復興するんだ、と言っている。しかし、高市政権の政策はこれを見れば、経済といっても、ほとんど、軍事分野そしてさらに、軍事費の増額で、沖縄の基地は増強される。こういった候補者に沖縄の知事をまかせることは絶対にできない。なんとしても、今の知事を当選に結び付け、この戦争に向かう動きを沖縄とも連帯して、さらに闘いを進めていこう。

沖縄からのアピール

 沖縄県うるま市の照屋寛之さんが電話でアピール。
 9月13日の沖縄県知事選は、自民党にとっては辺野古の事故の問題、ワシントン事務所の問題で玉城知事を徹底的にたたくということで、ユーチューバ―で県外から玉城候補の選挙妨害をやっている。
 玉城知事はこうしたユーチューバーを徹底的に批判している。今日の琉球新報で、「古謝氏・玉城氏、激しく競る」と、沖縄タイムズは「古謝氏がやや先行、玉城氏追う」と報じている。中身を読んでみるとほぼ互角の闘い。当日になるまでどっちが勝つか、予測できない。
 沖縄の41市町村のうち、11の市長を全部自民党がとった。本丸をとるのが今回の選挙だ。なぜ自民党が沖縄県知事を取りたいのか。
 一つは辺野古の再度の設計変更をしなければいけない。軟弱地盤、7万1千本の杭を打ち込むのだが、いま4%しか打ち込んでいない。知事が認めないと裁判闘争になる。
 二番目に、南西諸島の自衛隊の軍事強化に反対している。沖縄市には147億円をかけて弾薬庫を作る。下地島空港を国の管理に移し、軍事的に使えるようにする。沖縄県内の医師、歯科医師143人「命を守る医師・歯科医師の会」が、9月4日付の沖縄タイムスと琉球新報に「沖縄をふたたび戦場にするな!普天間の即時閉鎖・撤去、辺野古新基地断念、命と平和を守る県政を!」と訴える意見広告を出した。私たちは玉城デニー氏の勝利のために徹底してがんばる。皆さんも協力してほしい。

沖縄の映画を見よう川崎からの報告

 8月31日から4日間、宮古島に行ってきた。駐屯地の中で訓練をするという約束を破って、外でやっている。それに対して抗議した。すると隊長が出てきてどう喝した。いまその裁判が始まっている。隊長の行為を絶対に許さないと宮古島の人々は怒っている。
 玉城デニーさんは「誰一人、取り残さない」という大きなのぼりを掲げて、アピールしている。その思いに応えて絶対に勝たなければいけないとアピール行動に加わった。9月1日、デニーさんが来られて、いっしょに大雨の中アピール行動をした。

横田基地機能強化反対の闘いを

 米軍横田基地撤去の闘いを行っている棣棠さんが9月27日、横田行動の提起を行った。
 横田基地も数年の間に、きわめて具体的に強化されている。5年程前から結成している6団体が共同して毎月土曜日に署名活動をやっている。3年前、屋久島沖でオスプレイが墜落した事故を契機に共同して集会をやろうと決まり、今年もやります。
 一つは基地司令部機能の強化。平時の司令部と戦時の司令部を二つを分けている。第5空軍司令部、平時の司令部だ。在日米軍三沢・横田・嘉手納、米空軍を統合してアジア・太平洋を支配するような空軍、これが戦時の司令部として新たに作られる。
 二つ目はグローバルホーク、これは無人偵察機。とても大きなグライダーのような気持ちの悪い飛行機だ。この部隊が横田に配備された。
 三つ目。ジェット燃料輸送タンク、地下に大きく作られている。空中給油機の訓練はきわめて危険だが、頻繁にやられている。
 それに対する抗議として9月27日午後2時から、福生フレンドシップ公園で集会をやり、デモをやる。首都圏にこんな巨大米軍基地があることをもう一度見ることを含めて、行動に参加してほしい。10月1日、オスプレイが配備されて8周年、この日11時から米軍基地第二ゲート前で抗議行動を予定している。
 ウチナンチュウ3分アピール、「知事選で、SNSでウソ・デマがたくさん流れてきている。カウンターをしたい。ウソだよという通報をしたい」と呼びかけた。

10月4日、新宿デモへ

 行動提起。「長い滑走路を寄こせ、さらに辺野古が作られているキャンプシュワブそしてその隣にあるキャンプハンセンこの二つの基地を繋ぐ道路を作ることが普天間基地返還の条件だと米国は言ってきている。日本の税金で新しい道路を作る。ハンセンとシュワブが繋がれば、ものすごく大きな基地になる。とにかく辺野古新基地は反対だと改めて言っていこう。10月4日午後2時、新宿東口旧アルタ前集合・新宿デモに参加を」。
 防衛省に対して、辺野古新基地建設反対、南西諸島への自衛隊基地強化を許さないとシュプレヒコールして終えた。     (M)

防衛省に対して抗議・申し入れ行動を行う(9.7)

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