ロシアはウクライナから撤退せよ

　【東京】２月23日午後２時から、新宿駅東南口で、ウクライナ連帯ネットワーク（ＳＵＮ）が２０２２年２月24日、ロシアによるウクライナ侵略戦争開始から３年目になろうとすることを受けて、「ウクライナ連帯、ロシアはウクライナから出てゆけ」と訴えるスタンディングを行った。
　参加者の一人が発言。「ロシア・プーチンによる理不尽で、一方的なウクライナへの侵略、無差別な爆撃によって、都市が破壊され、民間人の大量虐殺が行われている。電気・ガスなど都市インフラへの攻撃によって市民生活が脅かされている。こうしたことは国際人道主義に反することであり国際刑事裁判所から、国家的犯罪者としてプーチンらに対して、逮捕状が出されている」。
　「そしてウクライナ人民の自決権を尊重し、ただちにロシア軍は戦争をやめ、ウクライナから撤退せよ」。
　別の参加者は「イスラエル製のドローンなどの兵器が、日本などの商社もからんでウクライナ戦争に使われている」ことを指摘し、武器商人の暗躍を批判し、「ただちに戦争をやめろ」と訴えた。
　ウクライナ連帯の運動を一層強めよう。（Ｍ）

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