投書 三種の神器は存在する???
雑学は勝利するか─参政党の憲法草案について
たじまよしお
参政党は、新しい憲法の草案を発表していますが、その二章は「皇位は三種の神器をもって、男系男子の継嗣が継承する」で始まっています。
ところで三種の神器なるものは果たして存在するのか。天皇も皇后も歴代の宮内庁長官もそれをみていない、みたことがないというYouTubeの動画は、文字起こしするまもなくあっという間に消されてしまいました。そこで私の雑学を紐解いて参政党の憲法草案の「三種の神器」について述べてみたいと思います。義経の八艘飛びで知られている源氏対平家の壇ノ浦の合戦で、三種の神器が海中深く沈んでゆく様子、その映画は源頼朝役は菅原文太、弁慶役が市川團十郎でしたが肝心の義経役はどなたであったか、そして映画の題名も残念ながら覚えていないのです。ただ三種の神器を抱えた女官が海底深く沈んでゆく光景は鮮明に覚えています。
その映画のなかで、義経から頼朝へ「ただいま地元の漁師を使って三種の神器を探させています」というメッセージはありましたが、「見つかりました」という報告はありませんでした。もしもそれが今も海の底でしたら、それ以後の天皇は全部偽物ということになりませんか。
私は三種の神器なるものには興味はありませんが、参政党はそれを憲法草案に表した以上、広く大衆の前に陳列し、いつの時代に製造したものであるか学術的に明らかにする責任があります。三種の神器が存在している場合であっても学術研究を避けて通るわけにはゆかないのです。
(2025・9・29)
週刊かけはし
購読料
《開封》1部:3ヶ月5,064円、6ヶ月 10,128円 ※3部以上は送料当社負担
《密封》1部:3ヶ月6,088円
《手渡》1部:1ヶ月 1,520円、3ヶ月 4,560円
《購読料・新時代社直送》
振替口座 00860-4-156009 新時代社
《開封》1部:3ヶ月5,064円、6ヶ月 10,128円 ※3部以上は送料当社負担
《密封》1部:3ヶ月6,088円
《手渡》1部:1ヶ月 1,520円、3ヶ月 4,560円
《購読料・新時代社直送》
振替口座 00860-4-156009 新時代社


