5・11防衛省申入れ行動

辺野古新基地建設を中止せよ
普天間基地を今すぐ返せ

 【東京】5月11日、防衛省に対して月例の申入れ、「辺野古新基地建設を中止せよ」が辺野古への基地建設を許さない実行委の呼びかけで行われた。
 最初に防衛省に向けて、シュプレヒコール。「辺野古基地建設を中止せよ、普天間基地を今すぐ返せ、琉球弧にミサイル配備をするな、米軍の性暴力を許さないぞ、私たちはあきらめないぞ、沖縄の皆さんといっしょにがんばるぞ」。

普天間返さず、辺野古基地建設

 次に主催者があいさつ。
 普天間返還合意30年、2006年にはロードマップ合意があり、辺野古の工事が進められていくことになった。5年から7年の間に普天間基地が返還されると発表された。しかし、まったくその気配がない。辺野古も軟弱地盤で、少なくともこの先10年はかかる。
 長い滑走路を持つ民間施設の利用ができないもとでは普天間の返還はあり得ないと、米軍関係機関で示されることになった。さらに、新しい基地が出来ても渋滞を起こさないために、米軍の基地から基地へ高速で走れる専用道路が必要なんだという話が出てきた。ペテン・詐欺に近い話だ。
沖縄の負担軽減がすべて反故にされようとしている。断固反対していきたい。
 与那国の自衛隊駐屯地開設10年。当初は防衛のためと言っていたが、今では台湾有事に対応する、高市首相は存立危機事態だとして台湾に干渉する、そういうことで長射程ミサイル配備。このような政府の危険な軍拡の動きに反対していく。憲法改悪に反対していく。

沖縄から、基地建設に抗議

 沖縄から、沖縄連絡会の上間芳子さんがアピール。
 二人が亡くなる事故が起きた。それに対して、追悼しながらゲート前ではサイレント抗議集会を行ってきた。49日が開け、5月7日から拡声器を使っての抗議行動を再開した。
 謝名川にあった森が全部切り崩された。環境破壊だけでなく、戦争をする基地はこれ以上作られたくない。抗議行動を行っている。
 嘉手納基地は朝鮮戦争当時の国連軍基地になっている。新しく提供する基地は国連軍基地になると言われている。沖縄では嘉手納基地、普天間基地。県外では横田、座間、佐世保、横須賀。イランへもここから出撃をしている。
 与那国、石垣、宮古島に新しい自衛隊基地がある。そこの島の人々が島を捨てて、県外に避難しろということは絶対に認められないと5月7日に声をあげた。
 5月11日には宮古で行われる日米共同訓練に抗議行動を起こす。全国の皆さんといっしょになり戦争への道を防ぎたい。

 防衛省への申し入れと、今後の行動への参加が呼びかけられた。5月30日~6月14日「辺野古 唯一」はウソだ!普天間基地を返せ 6月アクション、6月13日(土)午後3時アピール、4時からデモ(JR新宿駅東口)、「東大は琉球人遺骨を返せ」琉球人遺骨の返還を求める関東の会、5月23日午後6時半から、東京都ボランティアセンターの会議室(JR飯田橋駅)。5月16日午後3時45分、神宮橋周辺、沖縄「復帰」54年を問うデモ。     (M)

防衛省前で申し入れ行動(5.11)

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