6・2辺野古実 防衛省月例申し入れ行動
大浦湾埋立て工事を中止せよ
山城博治さんを国会へ
【東京】6月2日午後6時半から、辺野古実が月例の防衛省申し入れ行動を行った。
主催者が次のような提起を行った。
「①西田自民党参議院議員がひめゆり問題でヘイト発言を行い、それに対して沖縄県議会が抗議の決議を上げ、自民党への要請行動を行ったが西田議員は面会を拒否した。許せない。②米兵による女性への性暴力事件が続いているが、それ以外にも交通事故、家宅侵入、飲酒からみの犯罪が続いている。逮捕され起訴されても執行猶予判決。こういったことがまかり通っている。③辺野古新基地建設で、杭打ちによる海のにごりが起こり、工事を一時止めた。サンゴが作業船によって傷つけられた。大浦湾には作業船がひしめき合っている。今問題となっているのは辺野古の工事のために、沖縄各地から海砂を大量にとっていることによって、海岸の環境が破壊されている。この工事は止めなければならない」。
こうした大浦湾の埋め立て工事を止めるために、沖縄から急遽抗議団がかけつけ、6月3日に院内集会を行うので参加するように要請があった。
次に、沖縄平和運動センター元議長の山城博治さんが7月の参議院議員選挙に、社民党・比例代表で立候補する、6月4日に勝手連を作り支援集会を行うので、応援しようと訴えがあった。
米軍横田基地撤去のデモへ参加を
横田行動訴訟団および横田基地の被害をなくす会の棣棠さんが「16行動日には、毎月行動している横須賀と入間の仲間も合流した。沖縄・西日本の基地強化に抗議する闘いに呼応するように東日本でも取り組みたいと話をしている。6月14日に、米軍基地に反対する実行委がデモを呼びかけている。東京全労協が中心になって、市民団体が加わって毎年米軍横田基地に横田基地撤去、オスプレイ配備反対でデモを行っている。遠くではあるがぜひ参加してほしい」と訴えた。
今回の申し入れは沖縄・基地軍隊による性暴力を許さない関東の会と沖縄と連帯する南部の会が行った。沖縄・基地軍隊による性暴力を許さない関東の会の申し入れの一部を紹介する。
軍事基地と性暴力
「性暴力は凶悪犯罪であり重大な人権侵害だ 沖縄の米兵による相次ぐ性暴力事件をなくすめため、日本政府に実効性ある対策と具体的検証、日米地位協定の抜本的改定を求める」。
「今年4月、またしても沖縄の米兵による性暴力事件が2件、沖縄島中部の米軍基地内で起きたことが発覚した。基地で働く3人の沖縄の女性が被害に遭い、自ら訴え出た。3月には北谷町の米軍基地内で米海兵隊1等兵オースティン・ウェディングトン(27)が、基地内の個室トイレで待ち伏せし、女性の首を絞めて押さえつけ、性的暴行をした。さらに助けにきた別の女性に顔を踏みつけるなど凄まじい暴力を振るって怪我を負わせ、不同意性交と障害の罪で起訴された」。
「……どんなにか悔しく、深い心の傷を負われたことか。日米両政府、そして米軍基地の管理と基地従業員の雇用に責任ある防衛省は、被害に遭われた方々への謝罪とケア、正当な補償をすべきだ」。
「……米軍でも自衛隊でも性暴力事件が頻発している。米軍基地が集中的に置かれたうえ、日米両政府が戦争を遂行して日米の軍事基地を増強・新基地建設を強行し、軍隊の訓練強化が行われている沖縄で、性暴力事件が頻発している。人を殺す戦争と性暴力は繋がっている。基地と軍隊がある限り性暴力はなくならない。以下、要望する。……」。
今後の行動を確認し、防衛省へ抗議のシュプレヒコールをぶつけた。
(M)

沖縄への犠牲押しつけに抗議(6.2)
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