9.7辺野古ブルーアクション新宿スタンディング

大浦湾埋立てをやめろ!
女性への性暴力を許さない!

 【東京】9月7日午前11時から新宿駅南口で、定例の「辺野古新基地建設反対」のスタンディングが行われた。
 参加した沖縄出身者の女性が訴えた。
 「9月5日に、沖縄県警から6月に海兵隊員の20代の男性が性暴力事件を起こした。傷を負った女性が病院で治療を受けた。それが報道されたから分かったのだ。昨年の12月24日の少女の誘拐・性暴力事件について、様々な形で運動が繰り広げられている。日本政府は隠蔽したが、6月25日に分かったのも、沖縄の報道機関が加害者の第一回の裁判が開かれると報道したことからだ。それ以降もさらに4件そして昨日また6月下旬にあった。本当にやりきれない」。
 「1945年9月7日、琉球列島の『降伏調印式』が行われた。琉球グループの約60の島にいる10万5000人の日本陸軍・海軍兵士の降伏を表明し、無条件降伏文書にサインした。
 「その後も米軍はずっと駐留し続けた。今現在も自衛隊が弾薬庫やミサイル基地を作るという形で米軍と一体になり、自衛隊基地に米軍も入り、米軍基地に自衛隊も入るという形で、基地の機能がますます強化されている。沖縄の命と暮らしを台無しにするな」。
 本土での持続的な粘り強い連帯運動を継続していこう。   (M)

新宿駅南口で辺野古新基地建設反対アピール(9.7)

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