投書:国旗損壊罪絶対反対「7・11新宿駅南口デモ」に200人
自由にモノが言える社会を SM
7月11日・土曜日、18:30ごろ~20:0ごろにかけて、JR新宿駅南口で「『国旗等損壊罪』に反対する7・11新宿南口デモ」がおこなわれた。「『国旗等損壊罪』反対連絡会」と「平和と民主主義を求める〈青と花と光のレジスタンス〉(『平和フェス』主催団体)」の共催だ。200人を超える人たちが参加した。
司会の金澤伶(かなざわ・れい)さんが、「声明」を読みあげる。「国旗等損壊罪が出来たとしてもあんまり影響力はないんじゃないのっていう声もあるが、この法案の本質的な問題は社会の空気を委縮させることにある。私たちがこの法案に反対するのは、国旗がキライだからでも、日の丸を傷付けたいからでもない。国家が人の心や価値観に刑罰で踏み込む。そうした社会を望まないからだ」。
愛したり敬意を持ったり出来る国なのか
伏見さんのスピーチ。「いまこの国を愛することはDVをする配偶者にさらに愛を誓うのと同じことだ。この言葉は、俳優のロバート・デ・ニーロの言葉だ。トランプ政権がアメリカの国内外でやっていることに対する批判の言葉だ。国旗等損壊罪は、罰則で心をしばる、愛国心を強制する法律だ。この国は愛したり敬意を持ったり出来る国だろうか。こんな法律をつくる前に、安心して暮らせる社会を作るのが先だろう」。
去年の参院選の時に「バツ日の丸」を掲げた人。「こんな法律通っていいわけない。通ったとしてもどうせ違憲なんだから、臆することなくどんどんぶち壊していこう」。
「団地のネコ」さん。「私たちはこの法案を巡る議論を通して、多くの人たちが私たちの国の過去の戦争責任についてもう一度振り返って考える機会になることを切に願っている」。栗原貞子さん(広島出身で被爆者の詩人)の詩、「旗(二)」を朗読。幸野真(こうの・まこと)さんによる三線(さんしん)演奏で、「団地のネコ」さんが「自由苦の夏」(沖縄民謡「十九の春」の替え歌)を歌う。
メッセージの代読。本田由紀さん。外村大(とのむら・まさる)さん。海野学さん。高橋哲哉さん。
何をやってたんだと
いうことが問われる
乱鬼龍さん。「戦争に突入していった時代といまの時代の流れは非常に似ている。いまのこの危険な動きに対してき然とした反対の声をあげなければ、あの時代を生きた人たちは何をやってたんだということが問われることになる」。
植松さん。「サッカーのワールドカップで、日本対チュニジア戦の時にサポーターが旭日旗を掲げた。旭日旗はハーケンクロイツと同じだ。日の丸はいい、旭日旗は悪いというような境目など存在しない。両方ともダメなんだ。市民間の対話が必要だ」。
たまたま通りかかった人。「私は個人的には愛国心はなくていいと思う。愛地球心や愛世界心をみんなが持てばいい。でも、地球なんか大キライだ。そういうことも自由に言える社会の方が良い」。
メッセージの代読。阿古智子(ともこ)さん。隠岐(おき)さや香さん。栗原康さん。
幸野真さんによる三線演奏で、「団地のネコ」さんが「星めぐりの歌」(宮沢賢治作詞・作曲)を歌って、「デモ」は終了した。
他に数人が発言した。フリートークがおこなわれた。発言の中で、茨木(いばらぎ)のり子さんの詩「鄙(ひな)ぶりの唄」の一部も朗読された。何回かコールがおこなわれた。「デモ」の動画は、レイバーネット2・0の記事(旗より人権!~「国旗損壊罪反対」新宿で200人が声上げる)のラストの「全記録 こばと通信」の右をクリックすれば視聴することが出来る。
「ファシズム反対」。「戦争反対」。「私は戦争しないと決めた」。
(2026年7月21日)

20260711・「国旗」への「敬意」を刑罰で強制し社会を委縮させる「国旗等損壊罪」に反対します!リレートーク&音楽とコール7・11旗より人権まもれ新宿デモ
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