普天間基地の即時閉鎖・返還を

3.7辺野古ブルー 新宿駅南口でスタンディング

 【東京】3月7日午前11時から、新宿駅南口で沖縄辺野古での集会に呼応して毎月行われている「辺野古ブルー 辺野古に基地はつくらせない」スタンディングが沖縄一坪反戦地主会関東ブロックの呼びかけで行われた。
 最初に主催者が、米軍基地の70%が沖縄に集中していること、島々に自衛隊のミサイル部隊が配備されていること、全体として戦争準備体制が作られていることについて批判し、そして琉球を明治政府が併合して、最後は沖縄戦という悲惨な結末になった歴史を語った。
 続いて、参加した仲間たちがリレーで道行く人にアピールした。

沖縄現地行動に参加

 沖縄の闘いと連帯する東京東部集会実行委の仲間は「沖縄島や宮古・石垣島などの戦場化が進められている。中国本土に届く長距離ミサイルが配備されつつある。1月31日~2月3日まで、辺野古の座り込み、土砂が搬出されている宮城島での抗議行動に参加してきた。辺野古の基地が出来ても普天間飛行場は返さないとアメリカは宣言した。普天間飛行場を即時に返し、辺野古新基地建設をやめろ」と訴えた。

米軍ヘリの不時着事件

 若い男性の訴え。「昨日、名護の少年野球の選手が練習していた球場に米軍ヘリが不時着したとニュースが流れた。不時着がうまくいかなくて、大きな事故が起こっていたら、どうなっていたか。1959年6月30日、宮森小学校に米軍のジェット機が墜落し、大惨事を起こした。宮森小学校事件を繰り返すかもしれない。こうした状況を許しているのは日米安保を支持している日本があるからだ。普天間基地の近くでも保育園の上を米軍機が通過したり、夜間に飛んだりということが繰り返されている。小学校のグランドに避難するためのコンクリートの屋根付き構造物がある」。
 「普天間基地の危険性を一刻も早く除去するために、辺野古の新基地を作るとしてきた。辺野古は滑走路の長さも足りず、そもそも完成するかも分からない。沖縄に新しい基地を作る必要はない」。
 若い女性が「沖縄の美しい海を奪われたくない。声をあげていこう」と話した。

米・イスラエルのイラン小学校への攻撃

 沖縄出身の若い女性が「アメリカとイスラエルがイランを攻撃した。その中で学校が爆破されて子どもたちがたくさん亡くなったが、そのニュースの日本への影響を日本人学生に聞いていた。その学生は旅行をしようとしていて、便の欠航になって残念だと答えていた。このギャップに驚きと怒りを覚えた。ここに沖縄が抱えている現実を見ようとしない、日本人のあり方がある」と批判するコメントを語った。
 この日も日本語・英語バージョンの二種類のチラシを配った。外国人や若者たちのチラシも取りもよく、若者の訴えもあった。 (M)

英語バージョンのチラシも用意してアピール(3.7)

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