「堪忍袋の疼く日々」
コラム「架橋」
高市政権誕生~変化を問えば「物価高騰で生活が厳しく」「言い知れぬ不安・ギスギスとした社会に」なったとの声。やりくり算段の生活も「乾いたボロ雑巾の最後の一湿りを搾り取る」強欲さに慄く。
胡瓜一本67円、人参一本57円、ジャガイモ一個37円の値札がついた「庶民専用」スーパーの野菜売り場。あっちを手に取りこっちを見比べ・・・。
「物の良し悪し、高いのか安いのか?」一個買いでとんとわからなくなってきた。「インフレ増税」で税収上振れを高市首相「ホクホク」と喜ぶ。「人の苦しみは己の歓び」と「本音」を吐いたのだ。
数ある政権のなかで「全くろくなことしない政権」だ。政権が掲げる鳴り物入りの「責任ある積極財政」。「不況や物価高から国民生活を守る(と思うが・)」「政府が率先して呼び水(資金)を出し、財界をその気にさせ民間投資を増やせ(れば・・)」と「たられば」で括る不思議??
物価対策の目玉「食料品消費税率を2年間1%」。だが「財源5兆円はどうする?」には固く口を閉ざす。一方「法人税増税」の声には、経団連は「競争力を失うから一切カネは出さない」「負担増は、投資の促進、賃上げの定着に水を差す」と明言。「責任ある積極財政」を歓迎する財界の本音は「もっと金儲けできる」。
だが「出すのはびた一文嫌」「ツケはすべて国民に」が条件。大手を振って強欲が歩く。
イラン攻撃とホルムズ封鎖・原油高騰の引き鉄を引いたのはトランプ。だが「法による支配」はどこへやら、一言もなく唯々諾々と従い、政治信条に沿う「皇室典範」「国旗損壊罪」等は嬉々として推し進め、一方では不安の捌け口として「排外主義」を煽り外国人労働者を攻撃する。
「受益者負担」と言いつのり、登録申請料を大巾に引き上げた入管法。本末転倒ではないか! 彼らの労働の受益者は、外ならぬ日本であり日本人なのだ。労働力不足を語りながら排斥するという矛盾が高市政権そのものの性格だ。
党内を「旧安倍派」で睨みを利かせ僕で固めた新内閣の「裏金議員再登場劇」。やること一つ一つに腹が立つ。 (朝田)

