米兵の性暴力、許さん!
2.1新宿駅南口 辺野古ブルー宣伝行動
「沖縄の自己決定権」を踏みにじるな
【東京】2月1日午前11時から、新宿駅南口で「米兵の性暴力、許さん!米軍は沖縄から出て行け 日米は『沖縄の自己決定権』を踏みにじるな」スタンディング行動が沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの呼びかけによって行われた。
日米両政府の
沖縄無視糾弾
「沖縄の軍事基地はいらない、米兵による性暴力許さん、なかったことにしないぞ」ということで、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの青木さんがまず最初に訴えを行った。
「今日、辺野古でもスタンディング行動が行われている。沖縄現地では沖縄県民が反対する中で、辺野古の基地建設が進められ、今や生物多様性の大浦湾に敷き砂をひいて杭打ちが始まった。許されないことだ。米軍基地を作るために、沖縄の環境を破壊し沖縄県民の声を弾圧しての基地建設だ」。
「沖縄では今、軍事要塞化がすすめられ、沖縄の島々にミサイル基地が置かれ、宇宙軍まで創設されようとしている。沖縄では戦争反対、安全な暮らしを守れ、ということで抗議の声を上げている。日米地位協定によるPFAS汚染に対する米軍基地の調査も許されず、沖縄の人々は安全な暮らしが脅かされている。日米両政府に対して反対の声を上げてほしい」。
昨日は沖縄では旧正月で、糸満では旗を掲げて船の行進が行われていた。初起し (はちうくしー)という豊年祭りの沖縄の踊りが沖縄と共にあると、東京・新宿でも披露された。
駅で待ち合わせをしていた若い女性が「隣の代々木競技場で、今日沖縄のチームが試合をする。多くの沖縄の人が観戦にやってくる。自分もそれに参加する。沖縄では辺野古で基地反対の行動にも参加した」とわざわざ知らせてくれた。新宿では外国人の英語バージョンのチラシの受け取りがよかった。 (M)

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