第2843・44号(25年1月1日合併号)

●第四インターナショナル国際情勢決議案(1~5面)
●同性婚の法制化を実現へ(5面)
●沖縄報告:過ぎし10年振り返りこれからの10年に立ち向かう12・7辺野古ゲート前県民大行動(6~8面)
●福島原発事故から13年12・10雇用共同アクション労基研包囲行動(8面)
●女川原発再稼働差止訴訟・控訴審不当判決(9面)
●大阪・変えたらアカン!平和憲法・市民集会(10面)
●中国をめぐる情勢(11面)
●「韓国はいま」:政治ゼネストで尹錫悦政権打倒へ/コラム「架橋」(12面)

【おわび】コラム「架橋」の「年金50万円は高いか低いか」で書いている「年金50万円以上もらう」は、事実誤認のうえで書かれていました。在職老齢年金の支給額減額について、減額(支給停止)が始まる50万円を年金額と勘違いして書かれていますが、働いて得ている報酬月額と老齢厚生年金月額の合計が50万円を超えると減額される、という制度です。今回のコラム「架橋」は削除し、おわびします。詳しくは下記を参照。https://www.nenkin.go.jp/service/pamphlet/kyufu.files/LK39.pdf

「沖縄報告」─辺野古・高江10年間の記録 沖本裕司著

出版記念・講演会に参加を

 沖縄辺野古新基地建設反対闘争に長らくかかわり、その闘いを「沖縄報告」として発信されてきた沖本裕司さんがその報告を一冊の本にまとめて出版しました。

 辺野古の埋め立て工事は辺野古側が完了し、大浦湾に移っています。90mにも及ぶ軟弱地盤の問題、ジュゴンやサンゴを破壊する環境破壊、巨額の公費の投入、そして、何よりも「戦争」のための基地の拡大です。何としても、新基地建設を止めるために、沖縄現地の闘いとつながり、支えていきましょう。

 沖本さんの本の出版はこうした運動にも役立つものです。

 沖本裕司さんに東京に来ていただき、沖縄における反基地闘争の現状と今後について、長年の運動の経験に基づきおおいに語っていただきます。

 ぜひ、ご参加ください。

 2月15日(土曜日)午後1時半から

● 江東区総合区民センター第3研修室(7階) (都営新宿線西大島駅下車、すぐ上)

● 主催 沖本裕司さん出版を祝う会

● 「沖縄報告」 沖本裕司著 柘植書房新社(03-3818-9270)

 3,000円+税

「基地反対」を訴える宮城島市民(12.7辺野古ゲート前)

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