女性農場労働者新たな推力供給
「#MeToo」革命 アゲンスト・ザ・カレント編集部 二〇一七年はフェミニズム運動が新しい力をもって世界に大衆的決起を広げた年だった。その波はこの年後半にかけて、ハリウッドスターたちのセクシャルハラスメント告発へとつな […]
希望は99%による1%との闘いの中に
米国・「嘆き悲しむことなかれ、組織せよ」二大政党の外に新たな政治潮流を「バーニーを求める労働者」の中に明日がある ジョアンナ・ミスニク 米大統領選に関する議論はホットに続いているが、その一つとして、以下に米「ソリダリテ […]
パキスタン・民主的社会主義が女性に今必要だ
過激主義の台頭、テロとの戦争、そして女性の生活 何が宗教勢力成長を助けたか 統一インドの分割の結果として一九四七年パキスタンが誕生した六十二年前の時点では、この地の住民の多数派は宗教的原理主義者ではなかった。国家の構造 […]
反資本主義左翼のフェミニズム
私たちのフェミニズムは戦争と軍隊、その階層組織に反対する女性労働者の要求だけでなく女性全体の要求を引き受ける リディア・シリロ 1 フェミニズムと革命的潮流 女は種々の階級および文化に所属し、異なる政治的基準点を持って […]
第5回キャンパス・セクシュアルハラスメント全国ネット東京大会
被害者の立場で救済するという方向性はまだまだ不充分 7月17日、東大本郷キャンパスで「第五回キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク全国集会 東京大会」が行われ、220人が参加した。 取り組みを検証し運動 […]
『キャンパス・セクシュア ル・ハラスメントと法』
京都産業大学教職員労働組合発行 500円+税 法的整備も含め重要な問題提起 改正均等法のもとでどう闘うか 企業におけるセクシュアル・ハラスメント防止配慮義務が規定された改正均等法が、この4月から施行された。各企業は、雇 […]
キャンパス・セクシュアル・ハラスメントめぐる三つの判決
性差別的大学権力構造との闘い 人権回復と加害者制裁へ形成され始めた水路 仙台地裁の二つの勝利判決 この間、キャンパス・セクシュアル・ハラスメントに関する注目すべき裁判判決が続いている。 五月二十四日、元東北大学大学院生 […]
暴力、ポルノグラフィ、女性憎悪
ダイアナ・ラッセルとのインタビュー 以下のインタビューは、『インターナショナル・ビューポイント』98年3月号に掲載されたものである。ダイアナ・ラッセルは、アメリカで最も著名なラディカル・フェミニストの一人で、70年代か […]
キャサリン・マッキノンの擁護
『インターナショナル・ビューポイント』のフェミニズム特集によせて 岡崎 等 はじめに キャサリン・マッキノンは、アメリカの著名なラディカル・フェミニストであり、1970年代にセクシュアル・ハラスメントを法的に規制する立 […]
ポルノグラフィーと表現の自由
キャサリン・マッキノンさんの講演から 女性に危害を加える「自由」はあるのか この9月、アメリカでセクシャル・ハラスメントという概念を公認させる上で中心的役割を果たしたキャサリン・マッキノンさん(ミシガン大学ロースクール […]