声明 今すぐイスラエルを止めよ!

「自衛」という偽りの口実許すな

第四インターナショナル執行ビューロー

 イスラエルによるイランへの前例のない攻撃は、イスラエルが過去20カ月間にわたって映像配信される中で、パレスチナで大量虐殺を実行してきたにもかかわらず、免罪符を与えられてきたことの直接的な結果である。「自衛」という偽りの口実のもと、イスラエルは長年にわたるパレスチナ人抹殺政策を本格的な虐殺へとエスカレートさせてきた。核拡散防止条約(NPT)に加盟しておらず、自国の核兵器について説明責任を果たしていないにもかかわらず、いまやイスラエルはイラン爆撃によって攻撃を拡大し、仮定上の核脅威から自らを守るのだと主張している。
 こうした免罪符を与えているのは、武器や資金を供給し、政治的な隠れ蓑を提供し続けることで、イスラエルを武装させてきたアメリカやその他の政府である。アメリカは、イスラエルはイラン攻撃において一方的に行動したと強調し、この攻撃で使用された武器の主要な供給者でありながら、いかなる関与も否定してきた。アメリカは、イスラエルを武装させ、庇護している他の政府とともに、この地域全体に拡大しているイスラエルの侵略に加担しているのである。そうした政府は残虐行為のパートナーなのだ。
 こうした戦争状態によって、市民の命が奪われるだけでなく、抑圧体制に対するイラン人民による長期にわたる勇敢な闘い-その最近昂揚した例は「女性・生活・自由」運動だった-もまた脅威に晒されている。歴史が明確に示しているように、戦争の影のもとでは民主主義への道は存在しないのである。
 われわれは、独裁政権に対して闘われているイラン人民の抵抗運動、およびイラン人民の外国の軍事的侵略から解放されて生きる権利の双方において、イラン人民とともに断固として立ち上がる。われわれは、イスラエルのイラン攻撃を糾弾し、その無謀な地域的エスカレーションを今すぐ止めるよう国際的圧力をかけるよう要求する。
 われわれは緊急に以下のことを要求する。
*イランから手を引け!
*地域的エスカレーションの即時停止!
*イランの政治犯や人権擁護活動家との連帯を。政権によるさらなる弾圧への警戒を。
 われわれは、何カ月にもわたっておこなってきたよう、引き続き以下の点を要求する。
*今すぐイスラエルへの制裁を!
*イスラエルとのすべての武器貿易の即時停止!
*パレスチナにおける大量虐殺を阻止するために世界的な動員を!
2025年6月13日