6・19国会正門前大行動

2万6000人が国会を包囲し、戦争・憲法改悪反対を訴える

 【東京】6月19日、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会/9条改憲NO!全国市民アクションは、第127回「19日行動」『NO WAR!憲法変えるな!6・19国会正門前大行動』が行われ、2万6000人が参加した。

悪法の制定を許さない

 集会は、ババカヲルコさんのコールで始まった。
 主催者あいさつが秋山正臣さん(憲法共同センター)から行われ、「15日にアメリカとイランが戦争終結に向けた合意がなされたという報道があったが、まだまだ予断を許さない。イスラエルは、依然としてレバノン、ガザの攻撃を続けている。イスラエルは軍需産業中心の国家であり、日本も同様の道をあゆんでいるのではないか。高市政権にそんなことをさせてはならない。おカネ儲けのために戦争を始めてはならない」。 「高市事務所は、誹謗中傷動画作成の疑惑があるにもかかわらず、高市さんは十分な説明をしない。残り1カ月を切った国会だが、定数削減法案などいくつもの悪法を成立させようとしている。削減法案は、民主主義の破壊、マイノリティーを社会から排除することにつながる。改憲反対署名など草の根の取り組みによって自民党政治を終わらせよう」と呼びかけた。
 国会議員の福島瑞穂参院議員(社民党党首)、有田芳生衆議院議員(中道改革連合)、小池晃参院議員(日本共産党)、伊波洋一参院議員(「沖縄の風」)、小西洋之参院議員(立憲民主党)から連帯アピールが行われた。伊波洋一参院議員(参院会派「沖縄の風」)のメッセージ紹介。
 続いて「税金はくらしの拡充に 戦争準備の軍拡は中止して、憲法、平和、いのち、くらしを守る政治への転換を求める請願署名(大軍拡反対請願署名)」の提出行動が行われた。
 韓国でも「19日行動」を取り組む仲間からのメッセージが紹介された。

様々な訴え

 山手線一周スタンディングを呼びかける「団地のネコ」さん、高平奇恵さん(ノーモア!えん罪プロジェクト)がアピール。
 幸喜 愛(こうき かなし)沖縄県議会議員は、
「本当に必要なことは戦争を避ける努力だ。その先頭にたっているのが玉城デニー知事だ。沖縄を孤立させないでほしい」と発言。
 一般公募に応募した4人仲間からアピールが行われた。その中の高校生は、「改憲され、戦争が始まったら、徴兵されてしまうかもしれない。戦争反対!改憲反対!」と訴えた。
 最後に主催者から行動提起が行われた。

差別主義者は帰れ!

 行動の開始前から右翼が国会正門前周辺で旭日旗を掲げ、トラメガでヘイトスピーチを繰り返すという妨害活動が行われていた。実行委は、「妨害をやめろ!出ていけ!」と抗議を行った。この事態に対して警察に問いただしたが、「右翼にも表現がある」などと言って、右翼を守る対応をした。実行委は、「右翼の挑発に乗らず、右翼は妨害をやめろ!と全体で抗議のコールを行っていこう」と呼びかけた。参加者全体で「右翼は帰れ!レイシストは帰れ!差別者は帰れ!」と抗議した。
        (Y)

「高市政権退陣!税金は民衆のために使え!」(6.19)

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