「年の瀬の闇鍋会」
コラム「架橋」
社会を揺るがした「令和の米騒動」。早口言葉「古米古古米古古古米」。備蓄米放出による鎮静化も失敗し、主犯は「悪徳業者の米隠し」と流れたり、最後は7~8月頃には新米が市場にでて米価も安定するからと「我慢」を強いられた。
ところが米価高騰は止まらず高値安定が続いている。米袋も4K、2K、1K袋などが並び「選べる!財布にやさしいお手頃価格」の演出ともとれる。
高市政権は物価高騰対策として、4千億の巨費を投じその一環として「使用期限付きお米券一人3千円相当」を配布するようだ。
早速「農協への利益誘導だ」「ばら撒き」の非難の声や自治体も不信を募らせる。「責任ある積極財政と経済成長路線」が「円安」に拍車をかけ輸入物価の高騰を生み物価に跳ね返る「負の連鎖」だと指摘されている。
鈴木農相は某テレビで「米価は市場の需給関係で決まる」「政治は関与しない」と言った。高市信奉者で固めた大臣の一人であることを思えば「市場の自由競争が経済の諸問題を解決出来る」という露骨な新自由主義路線での「小さな政府」が高市政権の目指す「政治」だ。
今年の流行語大賞に「WLBを捨て働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が!突き詰めれば「死ぬほど働け!」だ。
こんな言葉を何のちゅうちょもなく首相が発したことに怒り、大賞に選ぶ方も選ぶ方で、無批判たれ流すマスコミにも腹が立つ。
「戦争はしない」「国民を飢えさせない」これが政治の根っ子になければダメ。高市政権にすり寄ることで国民の生活や要求とかけ離れ裏金・政治資金問題を「臭いものに蓋」し議員定数削減にすり替えた維新、削減法案協力の条件は「スパイ防止法案」の成立だと参政党、風見鶏「ゆ」党の国民等々。
N党だとか維新除名組等「高市闇鍋会」は超満員。そう言えば、相手によって目つきが変わり表情が変わり物言いが変わり態度が変わるこんな首相見たことない。さて国民を見る目は? (朝田)

