第97回静岡県中部地区メーデー
軍拡と生活破壊の高市政権を倒そう
29団体100名が参加
【静岡】5月1日、静岡市の静岡労政会館を会場に第97回静岡県中部地区メーデー集会が開催された。
昨年と同じ会場での集会を予定していたが警報級の大雨が予報されていたことから急遽、屋内集会になった。強風と大雨の中を29団体、100名の仲間が参加した。
労働時間規制緩和反対
主催者を代表してあいさつに立った県共闘鈴木英夫代表幹事は、台湾有事は存立危機事態発言や武器輸出の全面解禁、或いは労働時間規制の緩和、憲法改悪に突き進む高市との闘いに全力を尽くそうと訴えた。
市民運動の報告と決意
来賓には労働団体として相互にアピール交換をしている上野県評事務局長が、政党関係は日本共産党、社民党、新社会党、立憲民主党、緑の党からあいさつを受けた。
実行委員会加盟組合からは遠州労働者連帯ユニオン、静岡ふれあいユニオン、三島ふれあいユニオン、全日建連帯労組、静岡鐵工所労組が闘いの報告を行った。
市民運動団体からは紙の健康保険証の存続を全国的にも先頭に立って継続して訴えている共通番号制を考える会・静岡、浜岡原発再稼働のためにデータ捏造と隠蔽工作を行った中部電力を鋭く告発する浜岡原発を考える静岡ネットワーク、リニア新幹線工事による南アルプスの環境破壊と大井川の水を守るために奮闘する静岡県リニア工事差止訴訟の会、大井川の水を守る62万人運動の2団体が発言。
住民無視のミサイル発射訓練をやめろ
昨年8月29日、防衛省が富士駐屯地への長射程ミサイル配備計画を発表したことを受け、県下の東部地区でミサイル配備反対の声が高まり本年1月に全県の運動団体として「富士にミサイルやめて!の会」が結成された。共同代表を務める浅羽愛さんが憲法に反する長射程ミサイル配備に断固として反対すると訴えた。
東富士演習場では、昨年10月、「今回限り」としたうえで米海兵隊が国道469号線越えの高機動ロケット砲システム(ハイマース)の射撃訓練を実施した。ところが舌の根も乾かぬうちに、国から今後に関しても「同様の訓練を年に数回程度行いたい」との意向が示され、地元自治体はこれを受け入れ、5月20日に射撃訓練が行われる。当日は現地で抗議行動が行われる。
連帯メッセージを日比谷メーデー実行委、大阪・中之島メーデー実行委からいただいた。
2026メーデー宣言の起案・朗読を遠州労働者連帯ユニオン組合員の生駒孝子さんが行い参加者の大きな拍手で採択された。生駒孝子さんは北海道旭川ゆかりの詩人 小熊秀雄(1901~40)にちなみ、優れた現代詩集に贈られる第59回小熊秀雄賞を詩集「光る轍」で受賞した大型トラックの運転手。 (S)

労働組合と市民運動の連帯強化へ(5.1)
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