市民連合の連帯行動に「感謝」の声が

　【宮城】３月13日は市民連合みやぎの連続行動として取り組まれ第一次行動を上回る市民が駆け付けました。市民連合の呼びかけに応え第一次行動に引き続き「市民と野党の共闘」に賛同する立憲民主党、日本共産党に所属する地方議員も多数参加し各自「戦争に反対！」し「国際法を踏みにじるウクライナ侵略に反対する！」と力強く訴えた。街宣に参加した看護師は「病院の爆撃は本当に胸が痛む。命を守る病院現場として一つの生命も失くせない。安全安心な環境で子どもを産むこともできない。ウクライナに平和を！が私の願いだ」。また医療従事者からは「医療の対極にあるのが戦争だ。一緒に戦争反対の声を挙げて行く」。次々と市民が声をあげるなか、仙台在住のウクライナ出身の女性が参加し連帯行動に対し「心から感謝しています」と、遠くウクライナに住む家族の状況を話した。また、２人の孫を連れてきたという女性の訴えの後に手書きのプラカードを掲げてお孫さんがアピール。プラカードには「プーチンの似顔絵」が書かれ「悪いのはロシア人じゃない！プーチンだ！」と堂々としたアピールに参加者から大きな拍手が沸いた。街宣アピールの最後に「ウクライナに平和を！」「ロシアは侵略を止めろ！」「憲法９条を守ろう！」ロシア軍は直ちに撤退しろ！」と参加者全員でコール。いま、私達に求められているのは「ウクライナに平和を！」と世界の人々が連帯し声を挙げ行動することが最も緊急の課題だ。街宣終了後、参加者の多くは14時から「市民のひろば」で開かれる「みんなのデモ」へと向かった。市民連合みやぎの街宣行動は今後も継続的に行う予定だ。　　　　　　　（朝田）

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