気候変動 気候保全と社会的公正を一体化した地球規模の大衆運動作ろう

第四インターナショナルビューロー http://internationalviewpoint.org/spip.php?article4252 変化の早さは専門家の推定以上  地球の気候は専門家たちが考えた以上にはるかな […]

投稿 「エコ社会主義」のために

たじまよしお(長野県 画家)  本紙読者のたじまよしおさん(画家)から、「尖閣列島」をめぐる「領土紛争」と資源問題について、エクアドルのヤスニプロジェクトが突き出した「エコ社会主義」的展望(次号掲載)と重ね合わせて探究す […]

反資本主義的方向提起が必要

ミシェル・レヴィへのインタビュー運動の進展と資本の強硬化見すえ 以下は、カナダにおけるエコ社会主義ネットワーク創立総会後、三月一二日に行われたインタビュー。 エコ社会主義の展望今こそ ――今日エコ社会主義を語る理由は何か […]

ごまかしのない気候変動対処を 求める闘いに勢いを取り戻そう

気候変動バンコク行動へのNGO共同呼びかけ  タイのバンコクで八月末、気候変動に真剣な対処を求めるNGOの国際共同行動が計画されている。以下にその共同呼びかけを紹介する。この呼びかけには、日本からATTACjapanと農 […]

エコフェミニスト的世界観と反資本主義

反資本主義、フェミニズム、エコ社会主義複合的な矛盾と緊張の分野でエコロジー的側面での連携を マリケ・コール  エコフェミニズムは、一九八〇年代に、緑の運動の発展と大規模な反戦・反核ミサイル大衆運動の文脈の中で成長した。エ […]

エコロジー社会主義とマルクス主義の復権

新自由主義がもたらした環境災害危機を突破するオルタナティブをクライメート・ジャスティス運動と脱原発を結合した環境社会主義の道 「社会的弱者」に集中する被害  二〇一一年三月一一日に東北・東日本を襲った震災・津波・原発災害 […]

クライメート・ジャスティス運動と脱原発を結合した環境社会主義の道

エコロジー社会主義とマルクス主義の復権新自由主義がもたらした環境災害危機を突破するオルタナティブを 「社会的弱者」に集中する被害  二〇一一年三月一一日に東北・東日本を襲った震災・津波・原発災害から九カ月余が過ぎた。 犠 […]

原子力と社会主義

エネルギー政策の出発点を確認するために 高島義一 高島義一同志が理論誌「第四インターナショナル」52号(1985年11月号)に書いた「原子力と社会主義」のデータをアップしました。なお、「右島一朗著作集」にも同論文は収録さ […]

気候の危機とは資本主義の危機の表現だ

ダニエル・タヌロへのインタビュー環境のためには資本主義の根本法則への挑戦が不可欠 インタビューにあたって  ダニエル・タヌロの新著『不可能な緑の資本主義』(英語では「緑の資本主義の空論」)は、エコ社会主義に関するわれわれ […]

エコ社会主義のオルタナティブを

メキシコCOP16と偽りの回答を拒否する  二〇一〇年一二月八日、COP16に反対する結集の枠組みの一部として、カンクンで記者会見が開かれた。ここには、ボリビア、カナダ、その他から結集した同志と並んでPRT(労働者革命党 […]

低炭素経済は何をめざすのか 

地球の気候の救出か、それとも資本主義救出か資本主義との調和に腐心する限り低炭素社会への転換は不可能だ 劇的かつ早期の削減がまず必要  人間活動による二酸化炭素排出を、大幅に早期に削減しなければならない。このわれわれにとっ […]

気候変動と資本の破産が結びつく

われわれが目撃しているのは長い危機の第1段階始まっているのは資本主義の破綻ではなく人類の破局 長期拡大局面の終えん  私が擁護する立場は、二〇〇七年八月に始まった危機は世界経済の長期拡大局面を終わらせる真の激変を表してい […]