いますぐエコ社会主義への移行を!
第四インターナショナル声明今こそ人間の共通の尊厳守るとき 2020年4月16日 第四インターナショナル・執行ビューロー 1) われわれは危険に満ちた危機、資本主義文明の危機の渦中にある。これは二〇世紀における二回の世界 […]
われわれの生命は奴らの利益より価値がある
第四インターナショナル・ヨーロッパの声明古い世界に終止符を打ち地球の破壊止める闘いへ ヨーロッパにおいて、とりわけ世界で二番目に巨大な経済ブロックであるヨーロッパ連合(EU)において、過去二〇年間以上にわたって続けられ […]
差し迫った環境的破局に関する13のテーゼ
未来のための構想だが同時に今直面する闘争の戦略として破局を避ける道は革命的方策以外にない! ミシェル・レヴィ 人類史上前例のない破局の危険 1.環境的危機はすでに二一世紀の最も重大な社会的かつ政治的な問題になっている。そ […]
CO2排出ゼロは待ったなしの課題だ!
気候変動システムをこそ変えろ気候惨事ノーの決起を今こそ 2019年11月4日 第四インターナショナル・ビューロー 九月二〇日から九月二七日の週は、気候の公正を求める歴史的な決起を経験した。それは、一八五ヵ国で七五〇万人 […]
気候 子どもたちが気候のためにストライキ!
われわれが行うことは? ダニエル・タヌロ 若者の危機感は大げさではない 今年に入り特に欧州各国で、気候変動への真剣な行動を求める高校生のデモが続いている。気候変動がもたらす破壊的結果に対する危機感が若者の間に高まってい […]
JRCL第23回大会決議「エコ社会主義について」
1.はじめに 二〇一八年九月に日本を襲った台風二一号は、猛烈な風雨をもたらし、関西国際空港の水没をはじめ、甚大な人的・物的被害を与えた。この台風に象徴される台風の巨大化、発生場所の北上、勢力を保ったままの日本上陸という現 […]
グローバルサウスの先住民・農民・女性による 持続可能な新たな社会めざす国際的模索共に
資本主義による環境破壊に抗しエコ社会主義オルタナティブに向けた討論と具体的闘いを 大森 敏三 温室効果ガス排出による地球システムの危機は、いまや人間文明の存続にかかわる問題をはらみながら、世界中で「異常気象の日常化」と […]
エコ社会主義の追求は急を要す
気候 1・5℃に関するIPCC報告 第四インターナショナル・エコロジー委員会 つい先頃IPCCから、産業革命以前期比で一・五℃の地球温暖化がもたらす影響についての特別評価報告が公表された。そこでは従来推測されていた以上 […]
気候とは別のCO2の危険
濃度上昇でコメが貧栄養化へ新研究が追加的裏付け T・V・パドマ 地球温暖化に関係づけられている二酸化炭素濃度の上昇に応じて、コメがつくり出す人類に基本となるタンパク質、ビタミン、ミネラルは、より少なくなる可能性がある、 […]
未来のヒントは先住民社会に
気候変動 ウーゴ・ブランコ先住民を語る現システムへの全大陸で高まる反抗に希望 解説 昨年四月、ペルーのリマの曇った午後、筆者は、古参のゲリラでいくつもの死刑宣告を生き延びたウーゴ・ブランコからの電話を受けた。「話を聞き […]
資本主義は人類を転落の淵に近づけている
エコソーシャリズムCOP23:ギャップから崖っぷちへ利潤の論理から決別しない限り気候を救出することはできない気候を ダニエル・タヌロ COP24が重要な会合になる 気候に関する国連枠組み条約署名国の第二三回会合がドイツ […]
クライメート・ジャスティス軸にグローバル 資本主義との闘いの新しいサイクルの始まり
COP23に示された階級攻防の現局面ローカルに発展する抵抗と社会主義の復権の兆し 小林秀史 気候変動問題の枠組みの変化 問題先送りと無為無策の25年間 一九八八年に国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が設立 […]