ウクライナ・パレスチナ 「自由の船団」に連帯送る
2025年8月31日
ソツィアルニー・ルフ(社会運動)
われわれは、パレスチナ人民との連帯とあなた方の勇気への尊敬をもって書いている。侵略、占領、強制された避難、またわれわれの愛する者たちからの分離を生き抜いてきたわれわれの多くは、これらが意味することを十分すぎるほど分かっている。
われわれはまた、この日に導いた歴史をも思い起こしている。すなわち、ナクバによる剥奪、継続的な暴力、さらに入植者による土地の強奪、帰還権の頑迷な否認、またガザを天井のない牢獄へと変えた絞め殺すような封鎖だ。
われわれは、女性や子どもたちがどれほど度を超して標的にされ、飢餓がつくり出され、家や学校や病院が廃墟になり果てたような土地の狭い回廊にとらわれているのか、を知っている。この常軌を逸した行為に介入しストップをかけることができない、あるいはその意志がないような、いわゆる国際社会の麻痺は、痛いほどにわれわれがよく知った感じがする。
われわれは「自由の船団」(訳注)の献身を讃える。そして連帯は、象徴的であってさえ、どうしようもないという呪文を壊すことができると信じる。われわれは、永続的な停戦、アパルトヘイト的な構造の終結、尊厳と平等と敬意を基礎に据えた未来を求める要求にわれわれの声を加える。
あなた方が本日乗り出した道が援助に向けた安全な通路となり、明日には自由への回廊になることを願う。
(「インターナショナルビューポイント」2025年8月31日)
(訳注)ガザに支援物資を届け、人道回廊を開くことを目的とする人道支援船団。グレタ・トゥンベリなど著名人も乗り込み組織されたが、前回はイスラエルに暴力的に阻止され、参加者はイスラエルから国外に追放された。今回は44ヵ国からグレタ・トゥンベリも含む数百人が参加し20隻の船団が組織され、第1団が8月31日にバルセロナを出航した。
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