フランス 内相も教育相も辞任だ!

かれらこそが大混乱の元凶

NPA―A

 高校生たちが今行動に立ち上がっている。そして政府は弾圧中だ。
 国民教育制度の状況は、何年もの間悪化し続けてきた。ブランケール(2017年〜22年の教育相)をはじめとする歴代の政府および閣僚は、その破壊を加速させてきた。資金・人員・設備などの不足は、日増しに耐えがたくなっている。
 十分な椅子がない、天井が崩落しかけている、ネズミが出る、そして十分な教員もスタッフもいない、そうであればわれわれはどん底まで達したのだ。そして、選抜プロセスとパークルスアップ〔さらなる高等教育申請に向けた手続き〕からの圧力下に置かれた高校生は、先のことを十分すぎるほど分かっている。それこそが、かれらが今行動に立ち上がり、かれらの学校を封鎖している理由だ。教育のためのまともな条件を要求するためだ!

 政府の対応
 は抑圧だけ

 少しも驚くことではないが、政府は理解することも拒否している。ジェフレイ(現国民教育相:訳者)と国民教育省の場合、かれらの唯一の応答は、諮問の審議会を設立することだった。そしてその後、中心的役割を内務省における彼の同僚であるヌニェス(現内相:訳者)に渡すことだった。そして後者の唯一の応答は、決起した高校生を弾圧するために警察を送り込むことだったのだ。彼は彼がパリ警察の長官だったときすでに、この前の年金抗議行動の中でこの種のことを行っていた。
 頭を狙った多数のガス弾やプラスチック弾の発射、催涙ガス、殴打、警察の留置場に連れ去られた数百人。子どもたちやティーンエジャーを敵とするこの背筋が寒くなる暴力のレベルは、処罰を受けずに済まされてはならない。ひとりの子どもは口を裂かれ、もうひとりは片目をえぐり出された。これはどこまで行くのだろうか?
 幸いなことだが、この弾圧も高校生を怖じけづかせることはなかった。かれらは選出された議員や学校スタッフ、保護者の支援を受けながら、自らの運動を継続し、さらに強化させている。支援者も生徒たちを守るために組織化に入っている。
 本日でも何百という高校は封鎖され、運動は定着し、さらに早くもいくつかの大学に拡大中だ。
 高校生を支援して全員共に立ち上がろう!

 運動拡大の訴え
 大学生内部でも
 拡大の一途

 われわれは、若いわが同志たちが建設中の運動に対し全面的な支援を提供する。われわれはすべての社会・政治勢力に、高校生の決起を共同して支えるよう、そして抑圧と警察の暴力に反対する抗議のためにすぐさま街頭に繰り出すよう訴える。
 すでに労組横断行動日が10月6日に提案されている。決起は巨大にならなければならない! かれらの要求と行動は両方とも正統だと考えるからだ。正統性がないのはこの政府の残忍な対応の方なのだ。
 ルコルニュ(現首相:訳者)の予算案は、国民教育制度を含む公共サービスの解体継続を先触れしている。彼は、以前は無料だった一定の教程(BTS、準備クラス、その他)に対する授業料の導入まで、また公務員数の削減や住宅手当(APL)の凍結も公表したばかりだ……。これは本物の挑発だ。
 ヌニェスとジェフレイはそれゆえ、また政府の残りもかれらと共に身を引かなければならない。政府は社会的破壊と抑圧に対しまさに等しく責任があるのだ。(2026年10月1日)
▼フランスの反資本主義新党はLCR(革命的共産主義者同盟、第4インターナショナルフランス支部)の呼びかけの下に2009年に創建された。今日、2022年の分裂後に、NPA―AとNPA―革命派があり、NPA―Aは、2025年3月以後集団として第4インターナショナルのメンバーになっている。(「インターナショナルビューポイント」2026年10月1日)

高校生たちが大衆的に反政府闘争に決起

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