ポルトガル:労働改革との闘い
再度のゼネストで拒絶示す
アドリアノ・カムポス
ゼネストへの強い支持が国中で病院と公共交通を最低限のサービスに変え、多くの事業所での生産を止め、学校と公共サービスを閉鎖した。
UGT(労働者総連合)の8労組と多くの中立労組の支持を得てCGTP(ポルトガル労働者総同盟)により6月3日に呼びかけられたゼネストは、特に交通、公衆衛生、教育部門における高い参加率の下に始まった。CGTP書記長はこの朝、リスボンでストライキに入ったひとつの学校の外で「大規模なゼネストになっていることが明確になろうとしている。昨晩からわれわれが得ているデータは、労働者がこの日を闘いの大きな日にすると決意していると示している」と語った。
そのティアゴ・オリベイラは、彼がこれまでに得たデータに基づいて、「病院は最低のサービスで稼働中だ。ゴミ収集での参加率はほとんどの地区で百%、セトバルとシネスの港は閉鎖された。さらに、リスボン・メトロやCP(国鉄)、その他を含む公共交通で、また航空部門で非常に高い参加がある。そして工業でわれわれは、百%の参加、あるいは生産停止の大きな数の企業を確保している」と記者に話した。
CGTP指導者にとって「本日の行動の規模が示すのは、21世紀の刻印の下に提示された今回の一括法が何をもたらすのかを労働者が完全にに分かっている、ということだ」。
ティアゴ・オリベイラは、政府がそのコースを変えるとは期待していない。「それはそれがプロセス全体を指揮してきたやり方においてずっと傲慢で人の意見を無視してきた」からだ。また、ゼネストに関する前日の首相声明も、「現実に対する謙虚さや認識の欠如を示している」からだ。そしてこれこそが、「労働一括法をこれから打ち破るのは労働者だろう」という理由だ。
リスボンでは、諸労組がこの朝早く、中心的病院での百%参加、ポルトやコイムブラの同種病院でも同じと、さらに別の大病院でも参加が90%と公表した。
CPの列車は、ストライキが呼びかけられた他の主要公共交通企業同様、最低限のサービスで運行中だ。航空部門では5百のフライトが取り消された。
ポルトでは、この国最大の教員組織事務局長のフランシスコ・ゴンサルベスが「この市の学校ほとんどが閉鎖される見込みだ。提案された労働一括法は教育で働く者に諸困難を追加的にもたらす。そして労組指導者は個人時間貯蓄制の実施に強く反対だ。それは、すでに個人の暮らしを犠牲にさせられている教員にとっては絶対的な惨事になるだろう」と語った。
ホセ・マヌエル・ピレザは前日リスボン・メトロでストライキピケットラインに加わった後、この日をオートエウロパで労働者たちと共に始めた。この左翼ブロックの世話人は、「参加は非常に高い、そしてこの企業がまさに重要な職場である以上、これはわれわれに希望の根拠を与える」と記者に語り、「賭けられているものはこの提案に終止符を打つ上では決定的だ、そしてそれは議会でも政治的に打ち破られなければならない」と強調した。
さらにプエルザは、このゼネストは「非常に重要な1日であり、かれらの賃金と生計が悪化させられてはならない、またかれらの労働時間も延ばされてはならないと確信している者たちにとって、大きな希望の源だ」と付け加えた。(2026年6月3日、エスクエルダネットより)
▼筆者はポルトガルにおける第4インターナショナル、および左翼ブロック全国指導部の一員。(「インターナショナルビューポイント」2026年6月6日)
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