映画紹介『伯 爵』
パブロ・ラライン監督 2023年 チリ Netflix 2023年9月15日配信111分 18世紀後半、フランスにピノッシュという吸血鬼が産み落とされる。孤児院で育った彼は国王ルイ16世の若き兵士として身分を確立するが、 […]
映画紹介『ビヨンド・ユートピア 脱北』
マドレーヌ・ギャヴィン監督作品 決死の脱北―北朝鮮、中国、ベトナム、ラオスそしてタイへ 隣人として繋がるために 映画『ビヨンド・ユートピア 脱北 』は脱北を試みる家族の死と隣り合わせの旅に密着したドキュメンタリー映画だ […]
『東電刑事裁判 問われない責任と原発回帰』
海渡雄一・大河陽子著 彩流社 1650円(税込) 読書案内 本書は2011年の3月11日の東日本大震災で起きた福島原発事故に対して、その刑事責任を徹底的に追及するとともに、原発のない社会をつくるための行動こそが私たちの […]
映画紹介 『終わらない週末』
Netflix製作・23年12月8日配信(原題、『Leave the World Behind』) アメリカの焦燥と不安 マンハッタンに住む白人中産階級の家族4人が郊外のビーチに別荘を借り週末を過ごしにいく。別荘の手配 […]
投書「『福田村事件』を観た」
SM 「被差別部落問題に朝鮮人虐殺という二つのタブー」(映画パンフ、5ページ)にふれた映画「福田村事件」(監督 森達也)を観た。 私がこの映画で最も印象に残ったシーンの1つは、沼部新助(永山瑛太)が「朝鮮人なら殺してえ […]
書評:木村聡『不謹慎な旅』
木村 聡/弦書房 2000円+税 負の記憶を巡る「ダークツーリズム」 ダークツーリズムとは、本書のサブタイトルにもあるように「負の記憶を巡る旅」である。それは、戦跡や被災地、スラム街などなど、人が物見遊山で出かける観光 […]
映画紹介「風よ あらしよ」(劇場版)
100年前、自由を求めて闘った一人の女性の生涯 2月23日、新宿ピカデリーで映画「風よ あらしよ」(劇場版)を見た。関東大震災時に、大杉栄、甥の橘宗一とともに、甘粕正彦憲兵大尉らによって虐殺された伊藤野枝(当時28歳) […]
書評『硫黄島上陸友軍ハ地下二在り』著 酒井聡平 講談社/1650円
日本国内の島々の中で、一般人が上陸できない島がある。そのひとつが第二次世界大戦下、日米の激戦地「硫黄島」だ。硫黄島は、小笠原諸島の先、東京から直線で約1200キロに位置する火山の孤島で、敗戦間近の1945年2月19日か […]
『三体』TVドラマ(中国版)に見る過酷な中国現代史
中国では2023年1月にテンセントビデオからネット配信され話題となり、日本ではWOWOWが同年末より放送、配信。原作は世界的にヒットした劉慈欣の小説『三体』。その三部作中、第一部のドラマ化。原作の第一部が日本で発行された […]
「東京のど真ん中」で石川真生さんの写真展
10月13日~12月24日(「東京オペラシティ」京王新線初台駅下車) 「お会いしましょう!」12月22~24日 展示会場で 石川さん最大級の個展 東京オペラシティ アートギャラリーで写真展「石川真生 私に何ができるか」 […]
「労働者」の定義(自営業者との相違、「雇用」か「委託」かの判断基準)についての一考察
投稿 西島志朗 アマゾン配達員に労災認定 横須賀労働基準監督署は9月26日、アマゾンの下請け運送会社で「フリーランス」として働く男性の配達中のけがについて、労働災害と認定した。 アマゾンから受注する運送会社と業務委託契 […]
映画紹介「福田村事件」
関東大震災から100年、… 森達也監督作品 集団心理の危うさ、加害の歴史を知ること ドキュメンタリー映画監督で著名な森達也さんが、関東大震災による混乱の中で起きた事件を、史実をもとにつくった初めての劇映画。今年9月1日 […]

